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キャンプ場最新情報 2007 掲載日:2007/06/01

津南キャンプ場便りNO.6

自然観察に絶好の季節です


  春の山菜も終盤を向かえ、ネマガリダケ、ワラビがたくさん採れています。雪解けの早かった所ではピークを過ぎましたが、遅かった所では今が最盛期を向かえています。

 一方、場内の動植物はサニタリー周辺でタンポポが咲き乱れ、水場ではイトトンボや水生昆虫が遊んでいました。耳を澄ませばセキレイやウグイスなどの小鳥のさえずりが聞こえてきます。食堂の入口には毎年ツバメが巣を作っているのですが、今年もいつもの場所で子育てを始めていました。梅雨時前のキャンプ場では自然観察に絶好のシーズンを向かえています。







センターポンドで体色が綺麗なイトトンボを発見しました。2匹で一緒に飛んで遊んでいるようでした。
 


いつもの場所に巣を作ってくれたツバメ。今年も無事に子育てができるように見守っていきたいと思います。




遊歩道や山伏山裏参道にあるブナ林にはブナの大木があります。そんなブナ林を晴れた日に歩くのはとっても気持ちがよく、マイナスイオンたっぷりの散策ができます。
 


今年は少雪だったため、例年にない早さで消えてしまいそうな、風穴の雪です。風穴の周辺では、今でもコシアブラが採れたりします。




みなさんご存知のネマガリタケがピークを向かえています。同じくワラビも至る所で食べ頃になっており、これを目当てに訪れるキャンパーもいる程のおいしさです。



  フィッシングエリアでは、朝晩に集中的なライズが見られ、魚体以上のジャンプをしているマスも見受けられます。そんなマスが引くパワーは強烈で、ロッドを折られたお客様もいるとか。

  また、場内を歩けばたくさんの動植物を発見できます。初夏を感じる青空の下で図鑑を片手に散策に出かけてみてはいかがでしょうか。



レポート:津南キャンプ場スタッフ 太島吉秋



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