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キャンプ場最新情報 2007 掲載日:2007/06/29

南乗鞍キャンプ場便りNO.5

鮮やかな初夏の景色に変化してきました

 
  日中は気温の暖かな日が続くようになり、南乗鞍キャンプ場もだんだんと初夏の風景へと移り変わってきました。レンゲツツジの花も満開になり、そのほかにもさまざまな植物が、春とは違った顔を見せています。

  今回は6月23日現在のキャンプ場内に咲く、色とりどりの草花をご紹介します。







数えきることができないほどのレンゲツツジがお出迎え。キャンプ場を訪れると真っ先に目に飛び込んできます。真っ赤な花に見とれて脇見運転しないようにご注意ください。
 


露天風呂からの景色です。雲ひとつ無い晴れた日には真正面に御岳、レンゲツツジが広がっています。のんびりとお風呂につかりながらとてもきれいな風景を楽しむことができます。この時期にしかできない最高の贅沢です。




ベニバナイチヤクソウもピンク色の花をつけています。例年なら見頃は終わっている花ですが、気温の上昇が遅かったためか、丁度今、花が開き始めています。
 


遊歩道、森林浴コースで足元に気を付けていないとうっかり踏みつけてしまいそうなマイヅルソウのかわいらしい花が咲いていました。群生している姿はそこだけ雪が残っているかのようです。




透き通るように白いギンリョウソウです。自分で栄養を作ることができないので 菌と共生して養分を得ているちょっと変わった植物です。
 


フィッシングエリアではキショウブも大きな花を広げています。釣りの合間にちょっと手を休めて、花や景色を楽しんでみてはどうでしょうか?



  南乗鞍キャンプ場では、季節ごとにさまざまな草花が開花します。ご来場の際には、ぜひいろんな花探しにチャレンジしてみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。



レポート:南乗鞍キャンプ場スタッフ 山口 友規



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