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掲載日:2003/05/23
津南キャンプ場 6月アウトドア教室のご案内

「津南町の手作りみそ」教室 参加者募集!

開催日:6月15日(日)9:00〜12:00
員:15名(小学生以上)

津南町の肥沃な大地で育った大豆と米どころで有名な魚沼産の米こうじを使用した味噌。無添加で保存料をいっさい使わないので安心していただけます。教室では、地元・津南町の農協でも販売している手作りみそに携わる「味菜の会」の方々に、そのおいしさの秘訣を教えていただきます。


昔から津南では、味噌は、毎日の副食の調味料として欠かすことのできないものであり、毎年、雪が消える頃になると、味噌煮(味噌の仕込み)をしていたそうです。大鍋で煮て柔らかくなった大豆をつぶし、味噌玉(つぶした大豆を丸めたもの)をわらでしばり、土間の天井につるした風景がどこの家庭でもみられました。


●「津南町の手作りみそ」おいしさの秘密をご紹介●



津南の豊かな大地で育った大豆。一晩水でふやかし、大鍋でゆっくり煮ます。
 


米どころ津南産の米こうじ。味噌作りには最高の素材です。



実際に昔使っていた手動で大豆をすりつぶす機械を使用します。
 



3〜4時間ゆっくり大豆を煮ます。ゆっくり煮るほど、つぶした時にキメが細かくなるのです。



津南町特産の手作り味噌、教室で作る味噌もこれに勝るとも劣りません。
 



仕込みをしてから、約半年間熟成させます。できあがりが楽しみです。


今では、自家製味噌を作る家庭も減ってしまいましたが、昔は部落ごとに共同で使う味噌煮の大鍋と味噌潰し器があり、持ち回りで使っていました。教室では、実際に使用していた手動の潰し器を使います。手動の潰し器がない時代には、なんとスッポン(ワラで出来た長靴)を履いて長い時間踏みつけて潰していたそうです。


  昨年、参加された方にリサーチしたところ、市販のものとの風味の違いに驚かれていらっしゃいました。今年度キャンプ場オープン時にご用意したスタッフ特製の豚汁にもこの味噌を使用したところ、おいしいと評判で、あっと言う間になくなってしまった程です。この味は、いくら文字で表現しても伝えきれません。ぜひ体験し、味わってみてください。ご参加お待ちしております。



●開催データ●

津南町の手作りみそ
2003年6月15日(日)9:00〜12:00
津南キャンプ場
クラブ料金/2,000円
通常料金/2,200円
※大人・子供ともに同一料金
(内訳:講師料・保険料・材料費 ※約1kg)
15名(小学生以上)
味菜の会
教室の詳細についてはこちらをご覧ください。
教室のスケジュールやプログラムは、天候や参加人数などにより 予告なしに変更となる場合があります。予めご了承ください。


教室の参加お申し込みについてはこちらをご覧ください。
アウトドア教室は、「MUJIアウトドアクラブ」により運営されています。ご予約は、アウトドアクラブ会員の方のみとさせていただいております。なお、クラブ会員以外の方(メンバー・ビジターの方)でも、教室開催日当日にフロントの空き状況をご確認していただき、空きがある場合は通常料金にていつでも参加していただけます。



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PHONE:03-5950-3660
受付時間:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)午前10時から午後5時まで



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