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掲載日:2003/07/04
南乗鞍キャンプ場 8月のアウトドア教室のご案内NO.2

「とうもろこし収穫」教室 参加者募集!

開催日:8/12(火)・14(木)・17(日)・ 9/15(月)
員:30名(小学生以上)

「タカネコーン」という名のブランドで、密やかに脚光を浴びているとうもろこし。その糖度はメロンと同様「17」で、甘さ抜群です。教室では、甘さを作り出す土作りの秘訣、種まきから収穫までにすることのお話を交えて、最高のとうもろこしを収穫していただきます。ほんの気持ちばかりですが、収穫したばかりのとうもろこしを茹でて試食もします。

ご注意事項

今年度より、「ひと口単位」ではなく、「おひとり様単位」のお申し込み方法へ変更させていただいております。おひとり様、3本までとさせていただきます。


●おいしい「タカネコーン」はこうしてできます●

さて、どうしてこんなにおいしいとうもろこしが育つのでしょう。理由は4つ。激しい日較差(一日のうちの最高気温と最低気温の差)、標高の高さ(約1,300m)、堆肥(高級ブランド飛騨牛のフン)、そして農家の方の情熱。これらがひとつも欠けずに揃うと最高のとうもろこしができるのです。



おいしいとうもろこしを提供 してくれる日和田地区在住の中村ハルさん。照れ笑いが素敵でした。



手前がお盆に収穫できるように種を蒔 いたとうもろこし。その奥が8月末用に 蒔いたもの。あわせて1000本以上。
 



同じ時期に植えてもこの通りに成長速 度が違うのです。小さなものは大きく なるように追肥をします。



ホヤホヤの飛騨牛のフン。これを土に 混ぜるからこそ、土が生きておいしい とうもろこしができるのです。
 



この運搬車のおかげで、高齢になって も畑ができるとのこと。おがくずと混 ぜ合わせた牛糞を畑に運んでいます。



高根では「にご」と呼ばれるにゅう。すすき等を夏から秋に刈り取り、積み上げ、冬場に牛のまやに敷きます。
 



中村さん宅の飛騨牛。この牛たちも、甘いとうもろこしの皮が大好きです。


収穫したてものを一度食べると、スーパーで並んでいるものには目を向けなくなってしまうほどのおいしさに驚かれると思います。牛たちも、とうもろこしの皮を食べると、牧草には目をくれなくなるほどだそうです。そんなおいしいとうもろこしをぜひ収穫してみませんか。お申し込みを心よりお待ち申し上げております。



●開催データ●

とうもろこし収穫
2003年8月12日(火)・14日(木)・17日(日) 15:00〜17:00
2003年9月15日(月)11:00〜13:00
南乗鞍キャンプ場周辺
※会場までは、各自のお車での移動をお願いいたします。
クラブ料金/600円
通常料金/700円
※大人・子供ともに同一料金
(内訳:講師料・保険料・とうもろこし/おひとり様3本まで)
30名(小学生以上)※各日
ガイド キャンプ場スタッフ
教室の詳細についてはこちらをご覧ください。
教室のスケジュールやプログラムは、天候や参加人数などにより 予告なしに変更となる場合があります。予めご了承ください。


教室の参加お申し込みについてはこちらをご覧ください。
アウトドア教室は、「MUJIアウトドアクラブ」により運営されています。ご予約は、アウトドアクラブ会員の方のみとさせていただいております。なお、クラブ会員以外の方(メンバー・ビジターの方)でも、教室開催日当日にフロントの空き状況をご確認していただき、空きがある場合は通常料金にていつでも参加していただけます。



「とうもろこし収穫」教室に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
MUJI アウトドアネットワーク
PHONE:03-5950-3660
受付時間:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)午前10時から午後5時まで



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