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織物の歴史は古く、津南周辺でも縄文時代の遺跡からも出土されています。それまで文献では、鈴木牧之の「北越雪譜」と「秋山記行」などで知られてはいましたが、実物がなかなか発見されず謎も多かった「アンギン(カラムシ、アカソ、ミヤマイラクサ等、靭皮繊維を用いて編み上げた布)」も発見されています。教室では、地元津南町で染織工房「緑風舎」主宰している染織家・松本英利先生と、草木染めした糸を使い、コースターなど簡単な小物を作ります。自然の素材にこだわった暖かみのある織物を、一緒に作ってみませんか。 |
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季節ごとに様々な植物が自生するキャンプ場は、染色に用いられる木の皮、野草も多く、素材探しには事欠きません。秋も深まると、木の葉はクロロフィルという緑色の色素が壊れ始めて、新しく赤い色素のアントシアニンが作られたり、隠れていた黄色い色素のカロチノイド目立ち始めます。植物には数多くの色素を、その葉や樹皮、根、実などに秘めているのです。科学染料にはない色彩に、心が和みます。自然の中にある色探しと、染めの楽しみを一度に体験してみませんか。 |
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「手織りの小物作り」、「津南の草木染め」教室へのお問い合わせは、下記までご連絡ください。 |
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