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多種多用な植物が自生する山伏山周辺は、山菜の種類も豊富です。長い冬が終わりを告げるこの時期、残雪の間からは早春の山菜が顔を出し、1年で最も自然の生命力を実感できる季節。毎年この時期に来られるお客様には、「津南の山菜は、特別太くみずみずしいね」とよく言われます。その訳は、冬に降り積もった雪が断熱材代わりとなり、外気温がマイナスの時も凍結することがないからです。そして、春の陽気と共に豊潤な雪解け水をたっぷり吸って一斉に発芽するからです。雪が深ければ深い年ほど、来春の山菜採りに期待ができるそうです。 |
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山菜は「その日に土に帰る」と言われているほど、鮮度の落ちが早く、処理はその日のうちにしなければなりません。教室では、山菜ごとの保存方法はもちろん、簡単な料理方法も説明しながら採取していきます。ひとりでは入って行けないような藪を掻き分けて行きますので、参加ご希望の方は長靴に手袋をご用意ください。 この季節、山は日々違う姿を見せてくれます。雪解けの山には、山菜以外にも活動を始めた様々な春の花やいきものを見つけることができます。どうぞご家族皆さんでご参加ください。
教室ご予約・ご参加についての詳しいご案内はこちらをご覧ください。 |
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