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キャンプ場最新情報 2011 掲載日:2011/08/15

カンパーニャ嬬恋キャンプ場
熊出没に関するお知らせ



8月12日(金) 14時頃、バラギ湖北側遊歩道(えさ釣り池付近)にてお客様がクマを目撃いたしました。
お客様の目撃情報によると、クマが木に登っていたそうです。また、目撃された付近でクマの足跡も確認されました。

【8月12日(金)現在の対応に関して】
現在、嬬恋村役場に連絡し、対応をお願いしているところです。
また、これまで行ってきた対策を強化し、夜間におけるスタッフによる場内見回り、および爆竹による威嚇をしております。
(朝晩2回に加え、夜間22時頃にも実施)

また、バラギ湖の利用できるエリアを規制いたします。

【利用できない施設】
■バラギ湖の一部エリア
(バラギ湖浮き桟橋と新桟橋・エサ釣り専用池)
■遊歩道(木道含む)
■サイクリングコース

【無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の対策】
1.クマを寄せない為のバクチク
(朝晩2回に加え、夜間22時頃にも実施)

2.スタッフによる場内外見回り
(夜間22時ごろに場内及びバラギ湖周辺)

3.クマ鈴の無料貸出


お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。

・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと


ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご注意ご協力をお願いします。


【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。

MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
10時〜17時

また、状況等に進展がありましたらWEB・ブログにてお知らせいたします。

キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。

●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避けましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まっていたら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。

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