MUJIアウトドアクラブ主催 アウトドア教室レポート No.8
この教室では大豆を煮るところからスタート。発酵・熟成させる前までを体験していただきます。3〜4時間煮こむと、鍋からは大豆の甘い香りがたち込めてきます。次に地元で使われていた手動式の機械を使ってすり潰します。意外とこの機械に興味を持ったようで、皆さん交代ですり潰しました。
潰した大豆が熱いうちに、津南産の米こうじと塩を加え、後はひたすらこねます。よく混ぜ合わせた後は、最後の仕上げに移ります。保存用タッパーに隙間なく入れて押し込みます。空気が入るとそこからカビなどが生えてくるからです。最後に表面を笹の葉で蓋をして、重石にする小石を入れた袋を置けば完成です。