無印良品キャンプ場 キッズサマーキャンプ2012レポート

キッズキャンプ開催にあたって
 
 
 
 
 
 
 
キャンプディレクターより どう楽しむか、何を感じ取るか、それは子どもたち自身に委ねるしかないのです。
今年も多くの笑顔であふれた無印良品キッズサマーキャンプ。子どもたちは津南の豊かな自然の中、思いっきり遊びました。大人の目にはつかない昆虫や植物を子どもたちは、よく見つけます。常に楽しい何かを探しているからこそ見つけることができるのです。そんな自然は子どもにとって最高の遊び場なのです。我々は子どもたちの遊びのお手伝いができればという想いで無印良品キッズサマーキャンプを開催しています。
楽しかったこと、辛かったこと全て含め一人一人の心に思い出となっていつまでも残ってくれることを願っています。
ここでの思い出、仲間、全力で取り組んだ心を大切に。
ありがとうございました。

無印良品津南キャンプ場 丸山譲

南乗鞍キャンプ場では初めての開催となった無印良品キッズサマーキャンプ。3日間お天気に恵まれ、乗鞍や御岳が見守る中、みんなで楽しくキャンプが出来ました。普段みんなが生活している環境とは違って、自然の中では自分たちの思い通りにいかないことがたくさんあります。子供達は力を合わせて、自分たちで乗り越え、楽しみに変えて行きます。夜には満天の星空や場内では草花を見たり探したり、たくさんのワクワクやどきどきを感じていただいたのではないでしょうか。
来年もたくさんの子供たちの笑顔に出会えますように。
ありがとうございました。

無印良品南乗鞍キャンプ場 山岩豪

子どもたち自身のチカラで乗り切る3日間のキッズサマーキャンプ。
余分なモノが省かれたキャンプ生活で、子どもたちは「自分のことは自分でする」という当たり前だけどちょっと厳しい現実に向き合うことになります。テントの設営から毎日の食事作りまで、全て子どもたち自身でこなさなければなりません。でも心配は無用、すぐに子どもたちは互いを助けあう仲間となって進んでいきます。
自然体験の中でこそ育まれる仲間との絆。来年も素晴らしい仲間と共に発見と感動を分かち合えますように。
ありがとうございました。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場 長谷部武
運営形態について キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、各グループには「グループリーダー」を配置。
初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(5名〜8名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。
 
 
 
 
安全体制づくりについて 24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。
野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。
プログラム体制について 専門性の高い技術を持つプログラム講師がより体験を深められる内容で指導します。
トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(12名〜15名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。
 
 
 
 
キッズキャンプの受講終了時には 修了の証としてマグライトほか、長く愛用できるアウトドアツールを進呈。
キッズキャンプ修了時には、修了証、マグライト、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。