無印良品 キャンプ場

キッズサマーキャンプ

開催にあたって

無印良品キャンプ場は自然が生活の場となる「キャンプ」を通じて、
子供たちが自然への理解を深めるとともに、自ら考え、行動することを助けます。

キャンプディレクターより

どう楽しむか、何を感じ取るか、
それは子どもたち自身に委ねるしかないのです。

雨が降る日もあった今年のキッズサマーキャンプ。そんな自然の厳しさにも負けず、むしろ楽しんでいる子どもたちの姿がそこにはありました。大人は嫌だと思ってしまいがちな雨も、子どもたちにとっては遊び相手の一つでしかありませんでした。水溜りで遊んだり、タープから滴る雨にうたれたりと楽しんでいました。どんな状況でも楽しめる心を子どもたちは持ち合わせていました。最高の遊びの場であり学びの場である自然の中で過ごした3日間。子どもたちは楽しめる心で目一杯自然の中で楽しみ、みんな帰る時には来たときより少したくましくいい顔をしていました。

楽しかったこと、辛かったこと全て含め一人一人の心に思い出となっていつまでも残ってくれることを願っています。

ここでの思い出、仲間、全力で取り組んだ心を大切に。
ありがとうございました。

無印良品 津南キャンプ場 丸山 譲

強雨から始まった3日間。子ども達は初日から自然の大きな力にぶつかりました。しかし、そんな雨にも負けず、仲間達とテントをたてるのです。普段は大人がついやってしまう、大人につい頼ってしまうコト。設営、料理、アクティビティの準備など。子ども達は何だかんだ言いつつ、仲間と助け合い乗り越えていきます。大人が思うよりも彼らは強く、たくましいのだと実感させられます。

初日雨、二日目曇り、最終日快晴。子ども達が天気さえも味方につけてしまったように私は思いました。大自然の中で思いっきりはしゃいで、思いっきり笑って、思いっきり体を動かして、ドキドキして、ワクワクして、今しか得られない大切なコトを子ども達は持ち帰ってくれたことでしょう。

人も自然も一期一会。2013年のこの夏。
南乗鞍キャンプ場で子ども達との出会えたこと嬉しく思います。
ありがとうございました。

無印良品 南乗鞍キャンプ場 櫻井 迪代

3日間という、子供たちにとって長いような、けれど短いような日程の中、楽しさ満載なのだけど不意に壁にぶつかり落ち込むこともありました。

そんな時に助けてくれるのは一緒に時を過ごした仲間。助けられた子は、今度違うところで助ける。そんな良い関係を少しずつ少しずつ築いていきました。

キャンプ場で過ごしたこの数日は大人にとってはただの数日でも、子供たちにとっては何事にも変えられないキラキラと輝いた特別な数日になったことでしょう。また来年もキラキラとした思い出を心に刻んでくださいね。
今年も楽しい思い出をありがとうございました。

無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 櫻井 あゆみ

運営形態について

キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、
各グループには「グループリーダー」を配置

初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(5名~8名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。

安全体制づくりについて

24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、
アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。

野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。

プログラム体制について

専門性の高い技術を持つプログラム講師が
より体験を深められる内容で指導します。

トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(12名~15名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。

キッズキャンプの受講修了時には

修了の証としてマグライトほか、
長く愛用できるアウトドアグッツを進呈。

キッズキャンプ修了時には、修了証、マグライト、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。

ページの先頭へ戻る