その一杯
- 2007年07月23日
こんばんは。
南乗鞍キャンプ場の播摩です。
今日は、コーヒー好きのスタッフについて
お話します。
昨年からコーヒーにどっぷり漬かっている
南乗鞍キャンプ場スタッフ山岩は、
時間があるとセンターハウスデッキで手動式
ミルを使って豆を挽いています。
紅茶好きのわたしでさえもひきつける豊かな薫り。
それは、絶対においしいいはず。
昨年からドリップ方法も研究している彼は、
相当腕を上げたはず。
そろそろこだわりの一杯いただこうと声をかけると、
案の定ウンチクの嵐が・・・。
「このミルはドイツのザッセンハウス社製で・・・がいい
.でも今は入手困難。ドリッパーは・・・・式がいいけど、
・・・が難しいから・・・の方がいいかもしれない等など・・・・」
ドリップしている間中、ヤマイワ式の珈琲論を徹底的に
詰め込まれました。
果たして、その一杯の味はいかに!
酸味と苦味のあるものが珈琲かと思い込んでいましたが、
大間違いでした。
酸味がなく、苦味と薫りが一体化して今までに飲んだこと
のない味わい。
ホントにおいしい!!
さすが!!
自宅に業務用の焙煎機を本気?で設置しようと考えている
彼は、この冬に珈琲焙煎教室に通う計画を立てています。
来年の今ごろ、さらに腕を磨いた「その1杯」をレポート
しようと思います。
興味が芽生えた方は、是非キャンプ場の珈琲焙煎教室へ!
心よりお待ち申し上げます。
講師は、ヤマイワではなく(笑)、飛騨高山でコーヒー店を
営む山腰直博さんです。