飛騨ブタをもとめて・・・
- 2008年09月26日
みなさんこんにちは、南乗鞍キャンプ場の田中です。
昨日から今日にかけて、南乗鞍キャンプ場は非常に濃いガスに覆われました。
昨晩は完全にホワイトアウト状態で、視界1mもない中サニタリーの見回りに行って、ワタクシ場内で迷いかけてしまいました。
朝になってもガスったままだったんですが、こういうしっとりした風景、大好きです。
日本の山は雨や霧がとても似合いますよね。
さて、今日はクローズドイベントの「飛騨ブタ豚汁」で使う肉を尋ねに行ってまいりました。
やって来たのは高山の天狗中央精肉店。
ブログの熱心な読者なら津南ポークVS飛騨ブタという記事に覚えがあるのでは?
さっそくご主人の山口さんに伺ってみると、飛騨ブタというのは飛騨牛のようにブランド化されているものではないとのこと。
どうしても飛騨牛の後ろに隠れてしまって目立たないのですが、飛騨地方は豚の飼育にも適した気候なんだそうです。その訳は、涼しい気候で育てると豚が水をあまりガブガブ飲まないので、肉質・味がボケにくくなるんだとか。
それであのジューシで甘〜い肉になるんですね。
山口さんはこれから地元の飛騨ブタをもとプッシュしていきたいとのこと。
なんて話をしていると、さっそくバラ肉の塊が登場です。
ダーン!と目の前に置かれたバラ肉。実はバラ肉かコマ肉かでちょっと迷っていたんですが、やっぱり豚汁にはバラ肉が一番でしょ、の山口さんの一言で心は決まりました!
さっそくバラ肉を注文です。メインの豚肉ゲットです!
バラ肉の脂って濃厚でおいしいからね、と山口さんからダメ押しの一言。
この豚の脂がたっぷり野菜に染み込んだ美味しい豚汁、皆さんもぜひ食べにきてください。
この豚汁が登場する「クローズドイベント」の詳細はコチラ