フライをしたくなる季節
- 2009年06月02日
みなさんこんにちは。南乗鞍キャンプ場の田中です。
今年も無事にオープンの日を迎えることができました。
南乗鞍キャンプ場オープン直後のこの時期、それは釣りのベストシーズンでもあります。
朝と夕方のライズだらけな池を見ると、釣り素人のワタクシも心浮き立ってくるものがあります。
そんな風景に心躍らされたワタクシ、近々ロッドを購入予定です。
フライの聖地、飛騨に住んでいるならやっぱりやってみなくては!
さて、今年も場内の池にニジマスとイワナを放流しました。
今年は昨年よりもイワナが若干多く入っているようです。
数日後、さっそく支配人山岩が試し釣りしてみます。
最近はソルトルアーにご執心の山岩。
タックルボックスのルアーばかり増えていっているようですが、
「最近全然巻いてないからなぁ・・・」
などと言いつつ、フライボックスをパカっと空けるとさすがはフライマン、いろいろ出てきます。
そして最初は定番、エルクヘアカディスから。
波紋の現れたあたりにキャストしていきます。
活性のいいこの時期、当たりは結構あるようです。
カメラマンとして帯同したワタクシ、軽やかにヒュンヒュン投げていく山岩のキャスティングをちょっとでも盗んでやろうとレンズ越しにアツイ視線を送ります。
当の山岩は「あ!抜けた!このティペット古いからなぁ・・」
などとひとりごちながら結構楽しんでしまっている様子。
10番くらいの大き目のエルクヘアカディスでキャスティングしていると、どうやら中々の手ごたえがあった模様。
水面から現れたトラウトは、山岩曰く
「コイツは年越しだな。なかなか形がいいね」
とのこと。
サクサクっと釣り上げてしまったフライマン山岩。
ワタクシにもこういう大物をサクッと釣れる日がやってくるんでしょうか?
がんばって精進いたします。
そんなワタクシのように、今からフライフィッシングを始めてみようかと考えているあなた!
ベストシーズンなこの時期にぴったりな教室がありますよ。
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〜はじめてのフライフィッシング〜
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ワタクシもこの日は休みを取って、プライベートで参加したいところです。
フライって手を出しにくいな〜と思っている方、これはいい機会ですよ!
みなさんのご参加をおまちしております。