音で遊ぼう!(打楽器編)
- 2009年08月16日
みなさんこんにちは、田中です。
さて、この夏南乗鞍キャンプ場では、音楽イベントが2つ開催されました。
その名も「音で遊ぼう!」イベント。
第一弾は「打楽器ワークショップ」
音大に通っていたワタクシとしては、こんなにウレシイイベントはありません!
イベント当日、朝から妙にハイテンションのワタクシ。ほかのスタッフたちは、若い女性のプレイヤーが来るので妙なテンションになっていると思っているようですが、たぶんそれは2割くらいのハズ・・・
AZUAZU&KAPON。実はこのお二人、マリンバを解体して軽自動車でマリンバを運んで来たんです。
というか、軽バンにマリンバが乗ること自体驚きです。
さっそくテキパキと組み立てを開始していくおふたり。
骨組みが出来・・・
共鳴管が取り付けられ・・・
鍵盤がバサっと乗っけられ・・・
あっという間にマリンバの完成です。
早速、ガマンのできなくなったワタクシ、弾かせてもらいます。様々なマレット(いわゆるバチのこと)で響きの違いを試しながら遊んでいると、音につられてどこからともなくフラ〜っと現れた、これまた音楽好きの支配人ヤマイワ。
早速無言のうちにセッションが始まります。即席オッサンデュオの結成です。
どうですか?
午後からはワークショップの開始です。
みんなで輪になって、お二人の用意した楽器を叩きます。
センターハウス中に響き渡る打楽器のビート。空気がビリビリ震えているのが感じ取れます。
そしてAZUAZUのリズムに合わせてみんな思い思いのリズムを刻んでいきます。
YUKAPONの先導で音を大きくしたり小さくしたり、早くなったり遅〜くなったりと、ひとつの音楽になっていきます。
あれ?いつの間にかどこかで見たことのある人が参加してますね。
そう、料理教室の先生、トムさんです。
みんなバラバラのリズムを刻んでいるようでも、リズムが大きなうねりとなって音楽になっていくプロセスはかなり興奮します。
あれ?ここにも教室の先生を発見。
そう、カヤック講師の赤澤さんです。
マリンバを共鳴管の真下で聴いたらどんな風に聴こえるか試しているんです。
(もちろんワタクシもやりました)
そして、夜はAZUAZU&YUKAPONによるコンサート。
お二人の熱気あふれる演奏で盛り上がりました。
コンサート中、写真を撮っていたワタクシは、あとで他のスタッフたちに
「パパラッチというよりかは、アイドルの追っかけみたいだった」と言われてしまいました。トホホ・・・
AZUAZU&YUKAPON ありがとうございました!
やっぱり音楽でいろいろ遊ぶってサイコーに楽しいですね!