高山祭り 2010♪
- 2010年04月16日
皆さんこんにちは。
この間、東京出張へ行った際に東京は暖かいというイメージで七分袖、上着なしで向かいました。
天気は雨、強風。
なめていました東京を。
それでも、立ち向かった七分袖と私。
高山での日々のトレーニングの成果がこういったところで現れるのですね!!
無印良品キャンプ場3大美女の1人櫻井迪代です。
4月14,15日は高山祭りでした。
日本3大美祭りであるこのお祭りを一度見てみたいと駆けつけたのは…
皆さんもご存知、無印良品キャンプ場3大美女の1人、嬬恋キャンプ場清水さんです。
去年残念ながら雨で見られなかったインストラクター馬場田も一緒に3人で高山祭りに行ってきました。
夜の屋台はそれぞれ100個ほどの提灯に飾られます。
とてもキレイです。
それを楽しむ私たち。
とてもキレイです。
(はしゃぎすぎて、すみません。)
春の高山祭りで出てくるのは12台の屋台。
12台の屋台は装飾や、仕掛けなどそれぞれ違います。
こちらは恵比寿台。
夜の顔です。
とてもキレイな高山祭りですが、キレイだけでは終わらないのです。
高山祭りの大きな見所のひとつ!!
それは、2.5〜3トンにもなる屋台を90度に回転させピタっと止める技です。
どうやって、90度に曲げているのか?
屋台の車輪は本来4つです。
しかし実は、屋台には『戻車』と呼ばれる5つ目の車輪があるのです。
曲がる際に『戻車』を降ろしてジャッキアップのように『戻車』側の車輪を上げます。
車輪が上がったところで、一気に90度回転をさせるのです。
狭い道を曲がるために、受け継がれた匠。
回転する位置を決めたところです。
後ろの車輪の横に前の写真にはなかった影があります。
これが『戻車』です。
足の向こう側にありますね。
はい!!激写です!!
この小さな車輪が2.5〜3トンもある屋台を動かす大事な役割を担っているわけです。
この写真では、『戻車』側の車輪が浮いているのがわかります。
90度にピタ!!
そして、そして、「いや〜きれいだった。」
っとみんなが帰り始める頃にもうひとつの見所がやってきます。
屋台の蔵入りです。
あの巨大な屋台を保管している屋台蔵。
その大きさは、屋台ギリギリに作られています。
先ほどの90度に曲がる場所や距離も大切です。
屋台は基本的に2.5〜3トンもあるので少しずつ押しのではなく、大人の男性が複数で一気に押します。そうしなければ動かないのです。
ですから、蔵に入る角度を少しでも間違えれば、屋台を壊してしまいます。
蔵の入り口が少し坂になっているため、押し返されたり、角度が変わってしまったり。
声を掛け合いながら、屋台ギリギリの蔵に屋台を入れる瞬間は一見の価値あり!!
感動します。
位置を決めて
回転
90度
男性複数で押し上げます
入る直前!!
見てください。屋台上の屋根のサイドの空間を!!
ギリギリです・・・
(ただし、今回のように寒い場合、提灯外しに時間がかかるので待つのはつらいです。)
まだまだ、ある高山祭りの魅力…
それは、秋にとっておきましょう。
高山祭りは、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」があるのです。
皆さんも、日本3大美祭高山祭りを見に是非高山へ。
無印良品キャンプ場3大美女に会いたい方は無印良品キャンプ場へ。