新○○のキセツ
- 2010年10月05日
みなさんこんにちは、田中です。
10月に入って日中と夜の寒暖差が大きくなってきました。
気温が下がって、霜がおりる頃になってくると、ワタクシ田中、ちょっとソワソワしてきます。
何がって?
それは、新蕎麦の季節がやってくるからなんです!
新蕎麦の香り豊かなヤツを薬味を付けずにツルツルッ!と喉に送り込む。
う〜ん想像しただけで蕎麦好きのワタクシ、ヨダレ出そうです。。
蕎麦好きが高じて、昨年冬から「蕎麦打ち」にも手を出しているワタクシ、早速近くの蕎麦畑に行ってきました。
一見ただの荒地に見えますが、これが蕎麦畑。
もともと蕎麦は高冷地の痩せた土地が適しているといわれているんです。
標高1200〜1300mにある日和田地区の蕎麦は、この条件にピッタリ!
今年は猛暑が続いて、作物への影響がいろいろ心配されましたが、
ご覧のとおり、なかなか大きな実を実らせています。
この日和田産の蕎麦、隣の蕎麦の産地、開田からも買いに来る人がいるほど。
コシがあって風味が豊かな日和田産の蕎麦は、地元でも見直され始めていて、生産者から打ち手まで地域ぐるみで蕎麦の普及に乗り出しているところなんです。
そんな蕎麦の収穫を、昔ながらの方法で手刈りして、干して、臼で挽いて、そしてチョコっと味見してというオールインワンな体験ができるのがコチラ。
家族体験プログラム 「蕎麦収穫」
蕎麦通はモチロン、みなさんの参加をお待ちしています!
(残念ながら、雨天の場合は収穫できないため中止となります)