かんじき作り
- 2011年03月07日
こんにちは!山岩です。
寒さもやわらいできて少し油断していると
朝起きて外を見ると真っ白に…まだまだ飛騨の春は先になりそうです。
先日の氷チャレンジは気温が暖かく失敗に終わり
来年に持ち越し・・・残念です。
2月に「かんじき作りの先生になる為」の講習会に行ってきました。
まずはこの設計図?を頼りに説明を受けました。
ここが重要で、あらかじめ水につけて曲げた木を
選んで本体を決めます。
講師の先生と一緒に本体を選んでるいます。
そして木に滑り止めの爪をつけて針金で縛りつけて本体が完成
その後ビニール紐を編んで足を乗せる部分を作ります。
アウトドア教室でもお世話になっているインタープリターの
今井先生も真剣です。
約2時間で不器用な私もなんとか自力で完成
早速出来た「かんじき」を履いて歩いてみました。
かんじきと足の結び方にもいろいろ流派があるらしいです。
またここで自分の不器用さ感じましたが
なんとか悪戦苦闘の上結び方を体得!
早速、雪の上に乗り出してみると・・・
ドテッ!やはり・・・
言い訳すると、普段スノーシューで遊んでいるのとは
歩き方がぜんぜん違ってなかなか難しい・・・足を大きく蹴り上げないとだめです。
昔の人はこれをはいて歩いたと思うと関心します。
最後に笑顔でやはり雪遊び面白いですね。
戻って高根のおじい様方に見せると
ここはこうやってこうしたほうが良いとかいろいろ更なるご指導を受けました。
やはり地域ごとに少しづつ違いもあるみたいで
なかなか奥深いです。
来年冬にカンジキづくり講習行えるようにがんばります。