秋を満喫!乗鞍の秘境を歩きませんか?
- 2011年09月04日
こんにちは。田中です。
下界はまだまだ残暑がキビシイんでしょうか?
キャンプ場は9月に入って、一気に秋らしくなってきました。
道端を埋め尽くす マツムシソウの薄青色がとってもキレイです。
そんな一足早く秋めいてきたキャンプ場ですが、今年から始まった新アウトドア教室、「スタッフと行く奥千町トレッキング」をご紹介。
自他共に認める山ヤのワタクシ田中が、キャンプ場から乗鞍岳の中腹にある奥千町(おくせんちょう)という湿原までトレッキングして、乗鞍の魅力を案内しております。
春・夏・秋と1年に3回、それぞれの季節の移り変わりを楽しめるこの教室、ついに今シーズン最終回です。
(前回の様子はコチラをどうぞ)
今回は9月24日(土)に催行です。
(前日の18:00から、装備や行程の確認などをする、簡単な「前日ブリーフィング」があります)
詳しくはコチラ
さあ、秋の乗鞍・奥千町の魅力をちょっとだけ紹介すると・・・
キャンプ場から稜線までの樹林帯も秋の装い・・・
春は新緑の緑のグラデーションがとてもキレイでしたが、秋は多彩な色が重なり合って山全体が深い色合いになります。
樹林帯を抜けて稜線に上がると一気に視界が開け、そこはもう奥千町の湿原。
そして湿原も秋の装いが・・・
そして、秋といえば木の実。
キイチゴ、コケモモ、クロマメノキ、シラタマノキ、ガンコウラン・・・
高山植物の実があちらこちらに実り始めます。
秋の風情、いいでしょ?
余裕があれば、奥千町からちょっとだけ登って、こんな景色も堪能しちゃいます。
乗鞍岳は車やバスで山頂近くまで登ってしまうというイメージが強いですが、それは乗鞍岳の長野県側の話。
岐阜県側にはホトンド人が入らないので、南乗鞍キャンプ場から数時間歩いて登ると、乗鞍の秘境と言っても過言ではないこんなスバラシイ景色が見られます。
通常は一般の通行が禁止で道も荒れている旧登山道ですが、キャンプ場スタッフが一緒であるなら、と特別に許可をいただいて行うこのトレッキング教室。
この機会にしかキャンプ場からは登れませんよ。
興味が出てきたアナタ、詳しくはコチラを!
アウトドア教室 「スタッフと行く奥千町トレッキング」