15周年の締めくくり・・・
- 2011年10月05日
みなさんこんにちは。
本日は小雨が降る薄暗い1日。
こんな日は、ちょっとしっとりと外を眺めて考え事をしてみます。
私は、雨の日って以外に好きでしてね。
ポツポツ、トントンなんて雨の音がなんだか心地よく思うわけです。
特に、テントの中からの雨の音はいいですよね。
帰る日には晴れて欲しいものですが(笑)
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。
そう、私の日ごろの行いがいいのか週末に向かって天気は回復していく模様…
私さすがです。
さすが、私です。
さて、今回のクローズイベントは『タイムカプセルを作ろう』です。
今後5年間、20周年に向けて 毎年一つ「20周年に向けて プロジェクト」を行っていき20周年を迎えようっという長期プロジェクトの第一回目。
私事ではありますが、少しお話をしますね。
私がこの無印良品南乗鞍キャンプ場に勤めて早4年が過ぎようとしています。
4年たって変わったこともあれば、変わらないこともある。
変わって欲しいこともあれば、変わらずにいて欲しいこともある。
5年後。同じ場所に立ってみる景色や感じるものは、自分の望み通りのものになっているのか・・・
誰にもわかりません。
そもそも、私が望むのはどんなことだろうか。
そんなことを考えてみたり・・・
1枚のこのカードに
20周年を迎えるキャンプ場
もしくは、自分自身、
5年後に訪れるお客さん
など
に向けて手紙を書いてタイムカプセルに入れます。
タイムカプセルは大きな鉄のカプセルなんかではなく、小さな缶の箱にしました。
皆さんの思いを入れたその大切な小さな箱を、みんなの手で埋めます。
どこに埋めようか・・・
っと考えながら、散歩します。
やっぱりここだな。
場所はコチラの子の原高原の石碑の裏に埋めることに決めました。
皆さんは知っていますか?
この石碑前広場の横にたたずむ1本の木のことを。
この木は前支配人を思って植えられた木です。
この子の原高原を見守ってくれています。
前支配人から、現在の支配人山岩へバトンが渡り、
私も前任者からのバトンを受け継いでここにいます。
私達が受けたバトンは、社員だけではなく、今までご来場くださった皆様からもバトンを受け取ってここにいます。
今までも南乗鞍キャンプ場にご来場くださった方、今回初めてご来場くださる方。
たくさんの思いが詰まったこのキャンプ場の15年の締めくくりを、20年に向けての始まりとしましょう。
これからも、バトンを受け続け、20年後さらに良いキャンプ場になっていけるように。
20年に向けてのスタートラインに一緒に立ってみませんか?
なんて、たまにはこんなまじめな感じのブログを書いてみた櫻井でした。