風景を切り撮る
- 2013年05月28日
みなさんこんにちは。
やはり、キャンプ場はまだ肌寒く、フリースは必需品のようです。
私は極力半そでで過ごしていますがね。
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。
実は昨年から今年にかけて私、油絵を習いにアウトドア教室【油絵を描く】講師の弓削義隆先生のところに通っていた私。。。
私の場合3ヶ月かけてやっと1枚の絵を仕上げることが出来たのですが、なかなか思うようにかけないものです。
弓削先生はよくキャンプ場にも遊びにいらして、スケッチブックを持って自分が感じた風景を切り取っています。
まずは自分の好きな風景を探すこと。
自分の感じた思いや、印象を絵に落とし込むというのは
何年もかかることもあるようで
先生からは、この絵を描けると思うのに3年はかかっているよ。
などとよく聞きます。
この大きな作品はブロッケン現象に遭遇したときを絵に落とし込んだもの。
竹を使って立体的に前にせり出すように作られている作品です。
これからキャンプ場には綺麗な緑に変わっていきますからね。
私も時間を作ってスケッチブック持って、自分のお気に入りの風景を探しに行こうと思います。
不思議なんですけどね、絵を描いてると夢中になってしまうけど、1つの物や風景にこんなに真剣に向き合うことがあるのかなって思います。
それは凄く贅沢な時間なのではないでしょうか。
あせらず、ゆったりとその風景を自分の風景に切り撮る。
そんな贅沢な空間を味わっていただきたくて【油絵を描く】では10:00~15:30と1日の教室設定になっているのです。
キャンプ場の思い出を写真で切り撮るのもいいですが自身で書いた油絵を部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
ん?私の作品??
どうしても見たい方は、直接お尋ねくださいませ(笑)
弓削先生の【油絵を描く】の教室はコチラ