立ち入り禁止エリア解放のお知らせ
- 2015年09月02日
9月2日(水)現在、
南乗鞍キャンプ場ではクマ対策として、
エリアの規制、見回りの強化を行ってまいりましたが、
8月14日(金)以降クマの目撃、形跡はございませんでした。
そのため、明日9月3日(木)から、
下記立ち入り禁止エリアの開放を行います。
ご来場の際は引き続きお気を付けいただけますよう
お願いいたします。
ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
【開放エリア施設】
■MTBコース「原生林コース」以外のMTBコース
■Aサイトからセンターハウスまでの遊歩道
■せせらぎ遊歩道
また、これからも下記の対策を継続して行ってまいります。
【無印良品南乗鞍キャンプ場の対策】
1.クマを寄せない為の爆竹
2.スタッフによる場内外見回り
3.クマ鈴の無料貸出
4・えさ釣り専用池付近その他での24時間ラジオ設置
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご注意ご協力をお願いします。
【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。
MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
月曜日~金曜日(祝祭日は除く)10時〜17時
また、状況等に進展がありましたらWEB・ブログにてお知らせいたします。
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。