冬の外あそび研究会(雪上・氷上キャンプ編)
- 2017年03月09日
こんにちは。田中です。
先日嬬恋キャンプ場にて行なった「冬の外あそび研究会」、
ワタクシの研究テーマは「雪上・氷上キャンプ」。
一列に並んでみんなで足踏みしながらの圧雪と、風を防ぐ雪のブロックが必要かと思われたテントサイト作りですが、見ての通り、今日の積雪はしっかりと締まっていてツボ足で乗ってもびくともしません。
今日はこのままテントを張れそうですね。
各々の私物テントやレンタルで使用しているテントを張っていきます。
今回の研究、山岳テントが多数を占める中、注目株はマツダ研究員のワンタッチテントです。
後ろではカナヤ研究員とヤマイワ研究員が、あくせくとテントのポールを組み立てているのに、この余裕な表情。
一瞬で組み上がるワンタッチテントの余裕ですね。
オールシーズン、オールウェザー、ワンタッチテント一筋のマツダ研究員。
もはやワンタッチテントが体の一部になっているかのような錯覚さえ覚えます。
なんかカッコイイ。
写真を撮るまもなくテントを張ったマツダ研究員。
ちょっと浮いてる感もしますが・・・
今日は天気がいいので各研究員のテント、画になりますネ!
一方、バラギ湖の氷上で泊まる「氷上キャンプ」チームも。
ワタクシは、ダレデモドームに宿泊してみました。
コットを入れて灯りをつけると、何とも洒落たラグジュアリーな空間に。
そして翌朝、温度計を確認すると、最低気温は-12℃。
氷上にキャンプした研究員たちの元を訪れてみると・・・
氷上に山岳テントを張ったワタセ研究員。
やっぱり氷上へのペグは鋳鉄製のペグを打ち込むしかないのでしょうか。
アンカーについては今後の研究課題ですね。
こちらは、氷上でワカサギ用カタツムリテントに宿泊したマルヤマ研究員とマシモ研究員。
横になる時のポジショニングが大事なようで、やはり寝るには大きいテントの方が快適だったとか。それにしても結露スゴそうですね。
「移動が可能」というわかさぎテントの特性をいかした研究も今後の課題でしょうか。
雪上キャンプ組も訪れてみます。
ワンタッチテント健在です。(だいぶ寒かったそうです)
そしてその奥では、フライシートレスで宿泊したオオシマ研究員。
フライ張るのが面倒だっただけ?というウワサもありますが。
この日の朝方はだいぶ冷え込みましたが、それぞれのスタイルで雪上・氷上キャンプを楽しんだ様子。
あ~、そういえば今回は「ハンモックテント」がいなかったなぁ。
次回はハンモックテントで寝てみるかな。
以上、「雪上・氷上キャンプ」研究報告でした。