【巨大牛鍋祭り】こだわりの調味料
- 2018年09月30日
こんにちは、ヒラヤナギです。
【飛弾牛を喰らう! 名物!南乗鞍巨大牛鍋祭り】まで、あと7日です!
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前回は巨大牛鍋の主役、飛騨牛の紹介をしました。
飛騨牛を求めて・・・
ひとあしお先に飛騨牛を喰らう!
5年ぶりの復活!ということで、今年は調味料も地元のこだわりのものを使います。
こだわりの味噌、醤油をご紹介します!
まずは、味噌。
高山の古い町並みにある創業大正13年の「糀屋柴田春次商店さん」へ向かいます。
いざ、お店へ!
糀屋柴田春次商店さんは寒暖差の激しい飛騨高山の自然の中で、清らかな水や吟味された原料を使い、独特な製法で十分な熟成期間を経て味噌を醸造しているそうです。
いなかみそ(赤みそ)が飛騨高山では最も愛されている味噌なんだそうで、試飲をさせていただきました。
ごくり。
美味しい。
優しい味噌の香りの中に、酸味がありあっさりとした味わいです。
はっ!
これは、飛騨牛のうまみと味噌の酸味が抜群に合いそうです。
飛騨牛+いなかみそ=美味!!
これで美味しい方程式が完成・・・ではありません。
糀屋柴田春次商店さんにお聞きしたところ、いなか味噌の独特な酸味にこうじ味噌を少し加えることで、バランスがよくなりうまみが増すとのこと。
さらに先ほどの方程式にお醤油を足します。
味噌も醤油も原料に大豆が使われているので、とっても相性のいい調味料なんです。
私は、お味噌汁の隠し味にほんのちょっとだけお醤油を入れて味に深みを出しています。
さて、お醤油は明治23年創業以来、高山で古くから親しまれている「日下部味噌醤油醸造さん」のものを使います。
昔ながらの木桶仕込みで、厳選された原料と、伝統の技術から生まれた手作りのお醤油なんだそうです。
日下部味噌醤油醸造さんのご厚意で、醤油を作っているところを見せていただきました。
こちらはもろみが浮いている状態で、抜群な湿度と温度で酵母たちが発酵中です。
この原液を絞って、ろ過をして、加熱するとおいいしい醤油が出来上がります。
出来上がった醤油は、こちらの大きな桶に運ばれてきます。
桶がとっても大きい!
この桶から容器に詰めて、店頭に並ぶそうです。
牛鍋用に選んでいただいたのは、濃口しょうゆ すみれ。
高山で昔から愛され親しまれている味で、ほどよいコクがあり牛鍋にもぴったりなのでは!!
飛騨牛+味噌+醤油=美味しすぎる!の方程式が完成。
飛騨牛と野菜をた~っぷりと、こだわりの調味料を入れて5時間ぐつぐつ煮込むと牛鍋のできあがり!
どーーーーん!
これは、食べるしかない!!
サイトはまだ空きもございますので、ぜひ10月の連休は南乗鞍でキャンプと飛騨牛を楽しみましょう!!
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