秋キャンプの醍醐味と言えば......
- 2021年10月04日
こんにちは、無印良品南乗鞍キャンプ場の おぐま です。
この間まで夏だったのに、気が付けばもう10月。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期の子ノ原高原は昼夜の温度差が激しく、先日なんか昼間は20℃近くあったのに、朝方には5℃まで下がったりとなかなか極端でした。
昼間は暖かいのに日が傾き始めると一気に冷え込むこの季節の醍醐味と言えば......
そう、焚火です。
無印良品キャンプ場では各サイトに焚火台が常設されています。
しかしキャンプでは自分のキャンプギアを使いたいのもキャンパーごころというもの。
と、いうわけで南乗鞍3人衆による、焚火台使い比べをしてみました。
今回使用するのはコチラ
①田中支配人の昔からある安定の逆ピラミッド「THE・定番~Lサイズ」
②わたくし、おぐまのコンパクト&スタイリッシュ「連れていける焚火台」
③深町嬢の軽量&エコを追求した2重壁「二次燃焼式ストーブ」
それぞれ使ってみます。
まずは「THE・定番~Lサイズ」
丈夫なステンレスと分厚い火床で作られたこの焚火台は焚火~調理まで幅広い用途に対応、その仕事ぶりはソロキャンプに収まらずファミリーキャンプでも大活躍!
流石は金物の町の老舗メーカー、安定感はピカイチです。
ただその安定感の為、オプション品まで含めると大変な重量となっております。
持ち運ぶ際には肩にご注意ください。
次に「連れていける焚火台」
今回の3つの中では一番若い焚火台、片づける際にはコンパクトになるのが特徴です。
「THE・定番~Lサイズ」と比べても一目瞭然。
かさばらずに持ち運びが可能となっています。
「連れていける焚火台」は伊達じゃない!
コンパクト&スタイリッシュだけあって佇まいは「ザ・定番~Lサイズ」ほどの安定感はありません。
しかし、見かけによらず炎がしっかり上がるのもポイントです。
(深町嬢「コンパクト重視のライダーにはオススメ!」)
最後に「二次燃焼式ストーブ」
軽量&エコを追求したこちらのストーブ、その最大の特徴は2重壁による二次燃焼です。
中をのぞくと......煌々と燃えている炎が!
燃えた後を見てみると......なんと燃え残りがほとんどありません。
まさにエコを追求した完成形ですね。
燃焼効率がとてもいいので薪や枝が多めに必要になりますが、
一人で火を楽しむにはぴったりです!
私も欲しいな......
(深町嬢「火がつきにくいと思われているその辺に落ちている小枝でも簡単に火が付くのがポイントです」)
それぞれ三者三様
大人数で使える・コンパクトで持ち運びが楽・炎の燃焼効率が良い
といった特徴がありおもしろいですね。
シチュエーションによって変えてみるのもいいかもしれません。
以上、南乗鞍3人衆の焚火台比べでした!
焚火台を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか?