つながる市で「キャンプ場の間伐材を使った丸太切り」開催してきました
- 2022年03月23日
みなさんこんにちは。
先週末の3連休、高山市の店舗「無印良品 アスモ高山」店にて開催された「つながる市」で、南乗鞍キャンプ場として参加してきました。
今回のつながる市のテーマは「飛騨の森の活用」だそうです。
南乗鞍キャンプ場は「キャンプ場の間伐材を使った丸太切り」の体験ワークショップを開催。
毎年、広大な敷地のキャンプ場の整備で、いろんな樹種のたくさんの間伐材が出るんです。
まずは、キャンプ場で間伐した木材を選んでノコギリで薄くスライスします。
丸太の状態でもとても雰囲気のある白樺や、年輪が綺麗に刻まれているモミが人気です。
お姉ちゃんは一人でノコギリにチャレンジ。
スライスした木を、粗目・中目・仕上げと順番にヤスリがけしてツルツルに磨いていき、最後の仕上げにオイルを塗りこみます。
このヤスリで磨き上げる作業、時間を忘れて結構真剣になってしまうんです。
納得行くまで磨けたかな?
今回のつながる市、私たちキャンプ場からの出店以外にも、飛騨の森や木に関わる方たちが多数出店していました。
木のコブを使ったクライミングホールド。
子どもたちには大人気!
家具作家さんがレクチャーしてくれるスツールの組み立て・作成。
これは大人が夢中になってしまうヤツですね。
木工作家さんによる作品
他にも、木の端材の量り売りや飛騨の木から抽出したアロマオイル、薬草茶などいろいろな方たちの出店がありました。
飛騨地方にある「木の文化」をベースに、若い力から生み出されてくる新たなエネルギーを、ヒシヒシと感じられる「つながる市」で、私たちもとっても刺激を受けた3連休でした。
このブログはこの人が書きました
たなか けんたろう|無印良品南乗鞍キャンプ場三代目支配人。東京都出身。夏の沢登りから冬のアイスクライミング、ボルダリングからトレッキングまで、シーズンとスタイルを問わず登ることなら何でも大好きなキャンプ場スタッフ随一の「山ヤ」。