【第1弾】新レンタル品 「焚火台(TOKOBI)」のご紹介
- 2022年07月01日
みなさん、こんにちは!
南乗鞍キャンプ場のレンタル担当の深町です。
数年ぶりにレンタル品にNEWアイテムが仲間入りしました!
今回はNEWアイテムのうち【TOKOBI】を紹介いたします。
ベルモントの人気焚火台のひとつ【TOKOBI】ですが...
ずばりこの子の特徴はこの3つです!!
◆コンパクトに収まるので携行性に優れている!
◆焚火料理に持ってこいのオプションパーツがたくさん!
◆後片付けがとても楽!
実際に使用してみてこの答えにたどり着きました。
このブログではおすすめポイントはもちろん、実際の組み立て方をお伝えしたいと思います!
■レンタル品「焚火台(TOKOBI)※」のセット内容
南乗鞍キャンプ場の「焚火台(TOKOBI)」の内容はこんな感じです!※レンタル品予約時の名称です
・TOKOBI本体
・チムニースクリーン:二次燃焼パーツ ★
・アイアンプレート(側板付き) ★
・ステンレス網2枚 ★
・サイドカバー2個 ★
・プロテクトシート
・火ばさみ
・薪(針葉樹)1束
この★マークが付いているものすべてがTOKOBI専用のオプションパーツなのです。
オプションパーツの充実さが凄いですよね。
チムニースクリーンおいては2022年に発売されたばかりで、TOKOBIで二次燃焼を発生させる秘密兵器なのです。
▼チムニースクリーン
なんと、南乗鞍キャンプ場ではTOKOBIの全オプションパーツをセットにしました!!
さらに薪1束+火ばさみ込みで3,300円(税込)です!
■組み立ててみました
では、実際に組み立てていきます。① 本体フレームの脚を開き、フレームの長辺部分にメッシュを引っかけます。
② ワイヤーシェルフを差し込みます。
フレームの四隅に空いている穴があるのでそこにはめ込みます。
これですでにTOKOBIの基本形が完成です!簡単!
次からはオプションパーツの組み立てです。
③【ステンレス網】ワイヤーシェルフの上下段に置きます。
ステンレス網が前後にズレないよう工夫されています。(すごい!)左右にはスライドできるようになっているので火力の調整等しやすそうです。
④【アイアンプレート】まず両サイドに側板を取りつけます。
フレームの短辺部分に引っかけられるようになっています。※サイドカバーを取り付ける場合はアイアンプレート側板を取り付け前にサイドカバーを引っかけます。(アイアンプレートと併用可能)
⑤【アイアンプレート】側板の内側の出っ張りにプレートを引っかけます。
高さが2段階調整できます。火力を見ながらベストな位置を見つけてください。このアイアンプレートがあればオーブンのように使えるのでピザもグラタンも焼けてしまいます...感動!
プレートはワイヤーシェルフに乗せて使用することもできるのでお肉も焼けちゃいます。
⑥【チムニースクリーン】チムニースクリーンを開いた状態でフレームの上に被せます。
一度ワイヤーシェルフとステンレス網を外し、カコっとぴったりとはまる位置がありますのでずれのないように組み立ててください。(綺麗にはめないと二次燃焼が起こりにくくなる可能性があります)チムニースクリーンとアイアンプレートは併用することでより燃焼効率が上がります。
⑦【チムニースクリーン】再度ワイヤーシェルフとステンレス網を取り付けます。
これで全オプション装着完了です。※写真は火入れすることばかり考えていてステンレス網を取り付けていません...
■初火入れ
キャンプ場で販売している薪がジャストサイズ!!二次燃焼が見たいので火力を上げました。
チムニースクリーン上部の穴から炎が出ているのわかりますか?これが二次燃焼です!
頑張ってみたもののあまり綺麗な二次燃焼を出せませんでした...。
薪のくべ方・火力次第でもっともっと美しい二次燃焼を出せるはずなので、もし実現できた方は教えてください!
薪を高温で熱することで可燃ガスが発生し、可燃ガスが燃えることを一次燃焼と言います(一般的な焚火)。その可燃ガスのうち燃えきらずに煙となった可燃ガスを高温の空気によって温めることで再燃焼させる仕組みのことを二次燃焼と言います。
なので二次燃焼を発生させる焚火台は二層構造になっていて上部に穴がついているのです!
消火後の片付けは、メッシュの両端を持ってサッと捨てるだけです!(革手袋着用してくださいね!)
めちゃくちゃ楽でした!
■最後に...絶賛予約受付中です!
改めてブログで書き起こしてみても、TOKOBIは優秀だなとしみじみ...。初心者~ベテランキャンパーまで愛されること間違いないです。
多機能焚火台を検討されている方、ベルモントの焚火台が気なっている方、TOKOBIのオプションパーツを買うか悩んでいる方...などなど気になった方はぜひ一度使ってみてください。
オプションパーツは全使用すると最強ですが、お客様のスタイルに合わせてお好みで使ってみてください。
予約ページにて「レンタル品を予約する」というボタンがありますので、そちらから「焚火台(TOKOBI)」を選択してご予約いただけます。
TOKOBIファンが増えるのを楽しみにしています!
このブログを書いた人
ふかまち ゆり|南乗鞍キャンプ場スタッフ。福岡出身。バイクに乗り出したことで自然と戯れることに目覚め、キャンプを始める。いつか自分のキャンプ場を作りたいという野望を抱き、Webディレクターからキャンプ場スタッフに転身。年間15,000キロ走るほどバイクに夢中だったが、最近は車に浮気中。ソロストーブと枝拾いが大好き。