【第3弾】新レンタル品「モルックミニ」のご紹介
- 2022年09月30日
みなさんこんにちは。
南乗鞍キャンプ場のレンタル担当、深町です。
本日はキャンプの遊び道具としてぴったりな「モルックミニ」をご紹介します!
モルックとは
フィンランド発祥で、伝統的な競技である『キイッカ』というゲームをもとに開発されたスポーツ。モルック(投げる専用の木製の棒)を投げ、スキットルと呼ばれる木製のピンを倒して点を取っていくゲームです。
「投げて倒して点を競う」シンプルなルールなのですが、やればついつい夢中になり子供から大人まで老若男女楽しめます!
モルックのルール
ざっくりとルールは以下の通りです。・使うものは「モルック(投げる棒」と「スキットル(ピン)」のみ
・2チーム以上での対戦
・50点ぴったりになったら勝ち
※50点すぎると25点に戻る
・モルックを投げる位置はスキットルから3~4m
【配点について】
■1本倒れた場合→倒れたスキットルの数字が点数
↑この場合倒れたのが6なので「6点」です。
■2本以上倒れた場合→倒れた本数が点数
↑この場合4本倒れているので「4点」です。
詳しくは日本モルック協会Webサイトのルールをご確認ください!
https://molkky.jp/molkky/
実際にやってみた
お休み中のアルバイトスタッフ平松さんと一緒にモルックをやってみることに。①まずスキットルを並べます
スキットルの並べ方は1列目:「1と2」、2列目:「3・10・4」、3列目:「5・11・12・6」、4列目:「7・8・9」の順です。②3m測って印を置いて投げます!
始めてみたものの、ルールの中に「3回連続倒せなかった場合失格」というのがあるのですが、二人してあまりにも倒すことができなかったので今回このルールは適用しませんでした...
手軽に遊ぶという目的なので自分たちが楽しめる方法にカスタマイズするのはありだと思います!
③あとはひたすら順番通りに投げて50点を目指していくだけ!!
試行錯誤の末、段々お互いのフォームが確立していきました!↓平松フォーム
↓深町フォーム
ゲームが進むにつれて、スキットルの並びも徐々に変化していきます。
序盤。まだスキットル同士がくっつき合っています。
中盤。少しずつ感覚が空き始めました。
終盤。狙いにくい配置になってきました。
50点を目指すので終盤はピンポイントで●点を狙いたい!となるのですが、他のスキットルが邪魔だったりうまく狙えなかったりと苦戦しましたが、それがまた面白かったです。
最終的にゲーム自体は深町が勝たせていただきました!
最後は勝負の勝敗よりも、ベストショットを撮るため危険を顧みずカメラを構えてくれた平松さん。ありがとうございます!!
最後に
最初は投げ方のコツを掴むまで苦戦しますが、段々と投げやすい形がわかってきてかつ狙えるようになってくるので、ゲームしながら成長していく過程が楽しかったです。これはお子様から大人まで楽しめるゲーム間違いないです。
芝生の上でやると見た目ではわかりづらいデコボコがあったりして思わぬ方向にモルックが跳ねていくのですが、その予想できない感じもまた面白く盛り上がりました。
また競技用のサイズ(ショップに売っています!)より一回りほど小さく軽いのでお子様・女性の方でも持ちやすいというのも良いですね。
今回は二人でゲームをしましたが、2名2チーム以上くらいがベストな気がします!
(二人でもやれるのですが体力が...!)
ぜひキャンプしながら楽しんでみてください!
1日貸のみの予約制で550円でレンタル受付中です。
レンタル用品ページからもご確認ください。
このブログを書いた人
ふかまち ゆり|南乗鞍キャンプ場スタッフ。福岡出身。バイクに乗り出したことで自然と戯れることに目覚め、キャンプを始める。いつか自分のキャンプ場を作りたいという野望を抱き、Webディレクターからキャンプ場スタッフに転身。年間15,000キロ走るほどバイクに夢中だったが、最近は車に浮気中。ソロストーブと枝拾いが大好き。