にぎやかなまちです、池田
第4回
8月もようやく終わり夏も山場を越えたと思ったら、まだまだ10月くらいまでは充分暑かったりして油断できない大阪。でも決して夏痩せはしない池田在住のUR職員Tです。
というわけで今回は池田のまちの話題を少し。
私は池田に引っ越してきて10年弱ですが、実感しているのが「にぎやかなまちやなー」ということ。
年間70万人が訪れる「インスタントラーメン博物館」、日本初の上方落語の資料を常設展示する「落語みゅーじあむ」、そして春には五月山の桜など、名所・スポットがたくさんあります。
でもそれだけじゃない、とにかくイベントが多い!
例えば駅前にある「てるてるひろば」では、夏のビアガーデン、池田×沖縄の「おきフェス」、日本酒イベント「ルネサン酒」、猪肉の屋台が並ぶ「猪1グランプリ」、などなど1年を通して常に何かやっています。
特に夏には大きなイベントが目白押し。我が家も満喫させていただきましたのでちょっとご紹介します。
毎年8月の下旬に行われる猪名川花火大会は、隣接する川西市との合同開催。今年でなんと第68回目。
毎年10万人以上の人が集まるそうですが、そもそも池田市の人口が約10万人なので、どんだけ人来るねん、というくらい猪名川両岸は屋台と人で埋め尽くされます。
そして、歴史ある行事と言えば「がんがら祭り」。1644年(正保元年)に起源を持つ伝統的火祭りです。
毎年8月24日の祭りの日は五月山に大一文字と大文字の火が灯され、長さ4メートルもある大きな松明2本一組2基が、五月山にある愛宕神社からスタートして、駅前の国道、市役所とまわってまた山に帰っていきます。
通行する車両を止めながら、男衆の「ワッショイ」の掛け声とともに松明が練り歩くところは迫力満点。先導する子供たちの鐘の音と小さな松明も風情があります。まさに夏の祭りって感じです。
まだあります。夏の締めくくりとして毎年8月終わりに開催される「いけだ・いらっしゃいフェスティバル」。こちらは池田小学校にたくさんの屋台が出店、ステージではライブやゲームも行われ、そのお祭り感が半端ない。校庭は夏休みを惜しむ子供たちであふれかえり、これが終わると宿題を一気に片づけて2学期を迎えます。
その他にもいろんなイベントがありすぎでご紹介しきれないです。ぜひ一度池田に遊びに来てください。
ちなみに今一番気になっているのは先日見かけたこのチラシ。
商店街でまさかの100mの大綱引き。盛り上がり必至!