池田在住UR職員のTです。
今日はMUJI×URリノベーション住宅の塗装が行われるので立会いに行ってまいりました。

気候もかなり秋めいてきました。五月山の緑と青空が気持ち良いです。あの汗&汗の真夏の現地作業が遠い昔のよう。

お部屋に到着。既にかなり作業が進んでいるようです。

そうです、ご覧のとおり、今回のMUJI×URで開発された、アルビス五月ヶ丘団地のリノベーションプランはなんと全てのお部屋が白とグレーのツートンカラーで統一されています。

床から860mmのところで白とグレーに切り替え

ポイントはいかにきれいにそのラインを見せることが出来るか

職人さん達がしっかりと養生しながら作業を進めています。

こちらはキッチンの入る場所。色が綺麗にのるように細かいやすりをかけています。

トイレもツートン

洗面もツートン

こういう建具の凹凸が最も苦労したとのこと。細かい筆でチョコチョコと仕上げていったそうです

職人さんの塗装道具は、基本的に「ローラー」と「はけ」と「筆」の3点セット。そして白は「HN-90」、グレーは「HN-75」。一口に「白」「グレー」と言っても何種類もあるので、色番号で指定します。

こちらは別室、床の塗装が行われていました

塗装前のヤスリがけ

使用するのは♯320番。細かめです。数字が大きいほど目が細かくなります。

ヤスリかけが終わったら掃除機をかけて塗装を開始。ぐんぐん床が塗られていきます。

ローラーを最後ちょっと跳ね上げるようにするとムラが残らないそう。私もチャレンジしてみましたが、難しいですねえ。腰がキツイ。

入口まで到達。居場所がほぼない状態に

床のグレーの色番号は「HN-40」

最後に玄関に「ペンキ塗りたて」を貼って終了！

今回のアルビス五月ヶ丘団地のMUJI×URプランは、今までとちょっと違ったテイストになっています。
完成したら是非現地見学にお越しください！！

もちろんドアもツートン！