頑張ってます!団地自治会
第8回

五月山も色づき、池田の秋も深くなってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか、池田市在住のUR職員のTです。

毎年この季節になると、阪急電車の駅には「もみじだより」が張り出されます。これで各所の色づき具合が一目瞭然。眺めているだけでも行った気分になれるので、私はよく通勤途中に立ち止まって見ています。池田にも久安寺という紅葉の名所がありますよー!

そんな中、待ちに待ったアルビス五月ヶ丘団地のMUJI×UR新プランの募集が2016年11月18日から開始されました。今日はそのモデルルームへ団地自治会の皆様をご案内です。

ドアを開けるなり「おおーえらいことなってるなー(笑)」のお言葉

「ツートンカラーええやん」
「この段ボールのふすま面白いな」
「しかしキッチンでかいな」
みなさん、今のお住まいとの違いに興味津々で、概ね好評をいただき嬉しい限り。ありがとうございました。

ところで、このアルビス五月ヶ丘団地の自治会は、現在500世帯以上が加入されている大所帯で、とても積極的に活動されています。今回その会長に少しお話をお聞きしました。

五月丘地区に住んで35年になる団地自治会長の那須さん

自治会はどんな活動をされているのですか?
那須さん:
主な活動は季節ごとのイベントですね。これから年末は餅つき大会、小正月のとんど焼き、夏は七夕、夏まつり、地蔵盆、その他敬老の集いや、まち歩きも開催していますよ。
盛りだくさんですねー!
那須さん:
七夕はファミリー向けイベントを増やそうと思って今年から始めました。他にも毎週土曜日に集会所の1階でコミュニティカフェを開催しています。

こちらがそのコミュニテイカフェ、土曜日喫茶「フラワー」

最も大きなイベントはなんですか?
那須さん:
夏まつりですね、団地の集会所を中心にたくさんの人が集まります。とくに名物になっているのがスイカ100個の抽選会で毎年大盛り上がりですよ。あと、近所の中学校の生徒さんたちが祭りの飾り付けを手伝ってくれるのですが、そのお礼に自治会からカレーをふるまうんです。そうやって地域の交流を深めています。
団地だけではなくて地域全体に根付いた活動なんですね。
那須さん:
この夏まつりをきっかけに団地へ里帰りするご家族も多いです。自分が育った団地に孫を連れて帰省する、まさに団地がふるさとになっているんですよ。

そしてこの自治会にはなんと専属のカメラマンもいらっしゃるそう。

左が那須自治会長、右がそのカメラマン、大野さん

団地の集会所には大野さんの写真がホワイトボードいっぱいに飾られていました

最後に大野さんからいくつか写真をお借りしてきましたのでご紹介いたします。

七夕祭りの飾りつけをする那須自治会長

夏まつり。ヨーヨーすくいとすいか抽選会

年末餅つき大会。杵つき名人が登場するそうです

年明け小正月のとんど焼き、近くの神社から神主さんを招いて