[6]授乳服のタイプ別投票
次に、授乳機能付トップスについて3つのタイプを提案し、どの服が使いやすいのか、また、使ってみたいかを、みなさんに投票してもらいました。
結果、「重ね着風のレイヤードタイプ」に一番指示をいただきました。
[7]授乳に関する用品へのご意見・ご要望
赤ちゃんの成長とともに授乳間隔はだんだん長くはなるのですが、夜間も休みなしでお母さんは大変です。
肩こり解消に授乳クッションや、抱っこしながら授乳できるような授乳用スリング、添い乳がしやすい前ボタンのルームウェアなど、お母さん達が楽しく、楽に授乳できるようなグッズが求められています。また、外出や買い物時に授乳できる施設の充実も必要でしょう。
寄せられたご意見・ご要望の一部ですが、ご紹介します。
みなさんからのご意見
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産前は時間があり、色々なものを揃えたい時期なので、たくさん買い集めるが、産後は育児に追われてあまり新しいものを買わない時期だと思う。そう考えると、「授乳も出来る」と謳ってあり妊婦期から使い始めるものの方が、買う確立が高いかも知れない。実際に授乳しやすい点(授乳中のお母さんが使いやすい点)をアピールしてあると、選ぶときに参考になると思う。
(女性・30代前半・専業主婦) -
無印で授乳服を販売してくれるのを待っていましたが、授乳期が過ぎてしまいました。残念!授乳を推進してくださるのを嬉しく思います。
手ごろな価格で、授乳をする方がどんどん公園や町に出て行けるような、デザインのものを作ってくださることを期待しています。
カーディガンなどと併用することでいろいろな抱きかたでの授乳が可能となることもあると思いますが、出産前の方や直後の慣れないママさん達は、どのように授乳服を活用するのかイメージしにくいと思いますので、リーフレットやネット上の特集などで授乳のイメージがつきやすいようにしていただけるといいのではないかと思います。
また、店舗でマタニティのかたに購入のアドバイスを出来るような方がいらっしゃると尚更いいと思います。(女性・30代前半・専業主婦) -
ルームウェアのワンピースで、胸を出して授乳できる位の位置までボタンがあるもの。(添い乳をよくするので)普通のルームウェアは、ボタンの位置が浅く、とても胸が出せない。
(女性・30代前半・共働き) -
授乳時に毎回必ず使っていたのが授乳クッションでした。とっても楽で手放せませんでした。
赤ちゃんグッズのお店で買いましたが、デザインはいまいちのものでしたが、しょうがなく使っていました。洗い替えのカバーもないので、手作りしました。
無印にはなかったと思いますが、普段使いもできる授乳クッションや、授乳が楽になるグッズなどがあればいいなと思います。
子どもが生まれた日から毎日、何回も何回も繰り返すことで、肩こりに悩むこともあります。楽しく楽に授乳できるグッズがほしいです。(女性・30代前半・共働き) -
授乳用スリング。普通のスリングでもゆりかご抱きにして授乳は出来るが反対側のおっぱいをあげようと思うといちいち降ろして反対側向きにセットしなくてはならず面倒。
授乳クッションや授乳まくらのような位置づけで、授乳スリングというものがあったらきっと売れると思う。腱鞘炎のときの授乳も楽になるのでは。(女性・30代後半・専業主婦)
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- 2010年9月22日 授乳服についてのアンケート結果報告
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- 2011年1月10日 授乳にべんりTシャツが完成しました
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- 2011年2月9日 商品発売のお知らせ
みなさんからのご意見
めくりタイプはデザインが微妙。たて開きは、ボタンなどをちゃんと止めないと胸が見えてしまうので、レイヤードタイプが一番使いやすい。子供は予想外に動くので、さっと隠せるので。
たて開きだと、物によるが横から見えてしまうときがある。(チャックになっていれば開かないから良い)めくりタイプはパッと見、授乳服に見えない。
めくりタイプを使っていたが、授乳中に生地が赤ちゃんの顔にかかって飲みにくそうに見えた。授乳初期は、母子共に授乳がへたくそなので、時々赤ちゃんの様子をのぞいてやらないといけないため、邪魔にならなさそうな構造がよい。
たて開きはいかにも授乳服。授乳口を引っ張るため痛みやすく寿命が短い。めくりはめくった中の仕組み次第。インナーとの組み合わせで授乳が最も簡単だった。レイヤーはデザインのバリエーションが少ない。異素材を使用するものは特に胸元が劣化しやすく、寿命が短い。作るならぜひ同等の耐久性のある素材が良い。