団地をDIYして
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団地でどこまでできるのか? できることはすべてやる、そんなDIY(フル)と、入居後からできる模様替えのDIY(ミニ)。2つの団地の3Kの部屋で、それぞれがDIYの可能性をレポートします。

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工事編(1)~解体と下地作りの打ち合わせ~

2015年03月05日
150304_01.JPG 150304_02.JPG 皆さんこんにちは。2/28(土)と3/1(日)の2日間、団地キャンプをしたりDIYイベントをやったりで、おもしろ団地イベントに気持ち高ぶるホーリーです。このイベントについては後日のレポートをご期待くださいという感じで、今回は、DIY(フル)トーリー邸の解体工事に触れていきます。

150304_03.JPG
いらない部分は剥がしちゃうよ〜

トーリーのDIY(フル)では、壁の設置やフローリング張りなどを自分たちでおこなう予定です。その下地を作ってくれるJSさんなどの工務店にお願いする場合、最低でも2回は現地に入る必要があるとのこと。

1回目・・・解体についての打ち合わせ
2回目・・・下地作りの打ち合わせ


150304_04.JPG 住まいレポートもする企画ということで、無印良品の方やURの職員さんも立ち会って大所帯になりました。普段はURの方と工務店さん2〜3名が立ち会って、計5名弱での確認になるそうです。

150304_05.JPG これまでのメールや図面でのやり取りで、トーリーのDIY計画の全体像は見えています。だから住戸での打ち合わせといっても、施工を担当する方と丁寧に最終確認をしていく感じです。

150304_06.JPG こんな調子で2時間ほどかけて、部屋中をくまなくチェック! このときJSさんにトーリーがお願いしたのは

・キッチンの交換
・DIYする部分の壁や鴨居、押入れの解体
・畳の運び出し、フローリング用の床下地張り
・電気や水道、ガス管など、技能・資格の必要な作業

という、素人では逆立ちしたってできない作業の数々。DIYで改装する部屋に工務店を利用してもいいという、URのDIY住戸の自由さに改めて驚きます。

150304_07.JPG
取ったり足したりする場所にマーク

こうして改装に入る第1段階が終了しました。みんなが帰ったあと、JSさんが打ち合わせ通りに改装し、2週間程度で必要分を剥がした状態にしてくれる手筈です。
剥がし終えた時点でもう一度住戸に入って、最終調整。次回はその様子をレポートしていきますよ〜。

150304_08.JPG
剥がしたらなんか出てきた!


To be continued...

  • 団地DIYモニター
    プロフィール
    DIY(フル)
    in 神戸「落合団地
    建築士の青年トーリーが、壁床天井の解体から家具づくりまで、URのDIY住宅で可能な限りの家づくりをはじめます。

    DIY(ミニ)
    in 大阪「千里青山台団地
    千里シェアルーム大使だったホーリーが、誰でもできる入居後の模様替えを目指します。

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