団地をDIYして
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団地でどこまでできるのか? できることはすべてやる、そんなDIY(フル)と、入居後からできる模様替えのDIY(ミニ)。2つの団地の3Kの部屋で、それぞれがDIYの可能性をレポートします。

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トーリーの作業っぷりを見ていて気づいたこと

2015年09月02日
150902_01.JPG 皆さんこんにちは。遊びに出たらヤケドみたいな日焼けをして、絶賛脱皮中のホーリーです。大阪に来てから、ずいぶんと夏らしい夏を過ごしています。急に冷えて夏も終わりだな〜なんて寂しさ感じてますが、このまま秋になってくれるんでしょうか?

150902_02.JPG で、その出先で言われたんですよ。「ホーリーは工作なのに、トーリーってめっちゃスゴイことやってるよね?」という具合のことを。

150902_03.png
目標が違うから工程も変わるんじゃあ!

といってやりましたが、以前からチラホラ「トーリーのDIYはステキだけどマネできなさそう」という感想もありました。どっこい。丸ごとマネできるとはいきませんけど、そばで観察していると素人でもできそうな作業ばかりなんですよ。イイ意味で。

測る・切る・止める

この繰り返しだってトーリーも書いていましたが、ホントにそんな感じ。丸ノコぎゅいーん!ドライバーちゅいーん!間仕切り壁どーん!だけ見ると「いや、ムリムリ」という気持ちになりますが、工程をバラしてみると意外にアッサリしています。

150902_04.JPG 電動工具が派手に目立って、「こんな工具は扱えない...」という印象になってしまいますが、目的は欲しい材料をそろえるということ。作業が苦手なら他の人に頼んだり、ホームセンターで切ってもらえばイイんです! それよりも、トーリーが時間をかけて慎重にやっていたのは計測なんですよ。

150902_05.JPG
ひたすらに計る

これが作業の8割を占めるんじゃないかってくらい丁寧にやっていて、寸法が決まったあとは作業がススムススム。DIYに限らず、モノづくりのキモは計測に尽きると確信したホーリーです。

150902_06.JPG
計測なら、スケールさえあれば誰にでもできます!

どこに何を置く(作る)のか?

置く空間の広さや、入れる物の寸法を測る。重要

寸法がわかれば、必要な作業や材料がわかる。

あとは勢いでなんとかなる。


なんて、今では割と本気で思ってるホーリーです。


と、調子に乗ってみましたが、DIYで定番の台的なものの造作は強度面の不安があるので、それなりの知識が必要らしいです。素人なボクらは下地の家具を買ってきて、外装を変えるくらいの気持ちでいた方がよさそう。いざ完成して物を置いたら崩れたとか、ちょっとしたくない部類の失敗です。

150902_07.JPG
というわけで

模様替え予定のところをしこたま測って、次回からの作業を超スムーズに進めていけるように頑張ります。計測が終われば、その後は勢いでなんとかなるって信じてる!
  • 団地DIYモニター
    プロフィール
    DIY(フル)
    in 神戸「落合団地
    建築士の青年トーリーが、壁床天井の解体から家具づくりまで、URのDIY住宅で可能な限りの家づくりをはじめます。

    DIY(ミニ)
    in 大阪「千里青山台団地
    千里シェアルーム大使だったホーリーが、誰でもできる入居後の模様替えを目指します。

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