団地をDIYして
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団地でどこまでできるのか? できることはすべてやる、そんなDIY(フル)と、入居後からできる模様替えのDIY(ミニ)。2つの団地の3Kの部屋で、それぞれがDIYの可能性をレポートします。

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ポリプロピレンケースにひと手間加えてみました

2015年10月23日
151023_01.JPG
千里青山台団地もすっかり色づいてきました

151023_02.jpg 最近イベントレポートが多くてDIY(ミニ)っぽさが薄れていたので、満を持してそれっぽい記事をお届けです。

この部屋でもっとも数が多く、稼働率も高い無印良品のポリプロピレンケースホーリーのは押し入れ用なので、容量も十分。パッと見では統一感もあって非常にオシャレ。けど近寄っていくと...

151023_03.JPG 中身がちょい透けしているので、入れているモノによってはゴッチャリ感がにじみ出てます。「うっすらと中身が見えることで、ラベルを貼らずに中身がわかる」というメリットが裏目にでる不測の事態。

151023_04.JPG じゃあ、中身を隠してラベルを貼ろうってことで用意したのが100円均一の画用紙です。サイズはA3。

151023_05.JPG
これを正面の大きさに合わせて切り出して、入れるだけで...

151023_06.JPG
ハイこの通り

秋に合わせてそれっぽく。せっかくのオフホワイトに色を被せるのってどうなのよ? って思ってましたけど、色が入るだけで見違えるようです。中身が見えて気になるっていうホーリーみたいな人じゃなくても、気分転換にサクッと遊べていいですよ。

151023_07.JPG
固定は両面テープで

ポリプロピレンケースに貼りつく側は、例によって布に軽くあてて粘着力を低くしてます。DIYって心変わり前提の作業が多いので、すっかり身についてしまいました。
そんなDIY(ミニ)の制作費は300円(税別)で、制作費時間は約1時間。いまならハロウィン風の壁紙を入れたり、絵心皆無なホーリーにはできないオリジナルなデザインを描くのも楽しかろうと思います。ポリプロピレンケースに飽きがきてる方やキズがいっちゃって買い替えを考えている方、いちどお試しあれ。
  • 団地DIYモニター
    プロフィール
    DIY(フル)
    in 神戸「落合団地
    建築士の青年トーリーが、壁床天井の解体から家具づくりまで、URのDIY住宅で可能な限りの家づくりをはじめます。

    DIY(ミニ)
    in 大阪「千里青山台団地
    千里シェアルーム大使だったホーリーが、誰でもできる入居後の模様替えを目指します。

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