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- DIY(フル)
DIY開始のその前に、作業場と作業台を準備しました!
お久しぶりです。落合団地のトーリーです。5月ももう終わりということで、団地の緑が一気に萌えてきました。じつは、もう大きな造作を終えて引っ越してきているのですが、まだまだ終わりが見えません...
それでは作業開始! と言いたいところですが、上の写真のように粉塵が舞ったりするので、今回は作業場となる空間作りを見ていただこうと思います。ここは後々僕らの住む部屋になるので、しっかりと養生(ようじょう)しておかなくてはいけません。
※ 養生というのは、汚したりキズつけたりしたくない部分を覆って、保護することです。今後もちょいちょい登場すると思いますので、頭の片隅に置いておいていただけたらと。
どれもホームセンターで購入できるもので、6畳間くらいの広さなら2,000円程度で全部揃います。100円均一の物は強度や粘着力に不安があるので、ちゃんとした物を買っておくと後悔がなくていいですよ。
全部の養生が終わると、このような感じになります。床一面にブルーシート、部屋の境目にマスカー、ヒラヒラした箇所を抑えるためにテープを使いました。
作業場の外からはこういう風に見えます。マスカーが木くずの飛散を抑えてくれるので、こちら側は休憩スペースにできます。
ホーリーくんに「いや、マスカーはたぶん一般的ではないです」と指摘をもらったので、これだけ少し紹介を。
マスカーは、上の緑色の部分がテープ、下はビニールという構成のマスキング材の1種です。まずは使用する場所に貼りつけ...
折りたたまれているビニールを伸ばす。これだけで、広範囲をお手軽に養生することができます。これで作業場感もグンとアップ。
これからも材料や工具などの紹介をしていきますので、お楽しみに。皆さんもまた疑問などあれば質問していただけると嬉しいです!
床での作業は安全や効率の面でもよくないので、壁用に買ってきた材料(1820×910×12mm の針葉樹合板)の予備を使って「作業台」を作ります。
これからDIYに使う材料を使って作業台を製作することで「専用の台を購入、維持するコスト」や「運搬の手間」などをなくす、現場の知恵みたいなものです。組み立てや移動、片付けも簡単なので、DIYで木工をする方は作業台も1つ作っておくと便利かもしれません。
脚として組み合わせる木は2セット作ります。中央に板の厚みと同じ幅の溝を掘って、パーツ完成です。これを噛み合わせてバッテンを作り...
これからはこの作業場と作業台にお世話になりながら、部屋のDIYを進めていくことになります。どうぞお楽しみに!
作業場を整えて「いざ切り出し!」と思って丸ノコを出したら、刃を買い忘れていました... なにか道具を買う時には、付属品の確認をお忘れなく。
それでは作業開始! と言いたいところですが、上の写真のように粉塵が舞ったりするので、今回は作業場となる空間作りを見ていただこうと思います。ここは後々僕らの住む部屋になるので、しっかりと養生(ようじょう)しておかなくてはいけません。
※ 養生というのは、汚したりキズつけたりしたくない部分を覆って、保護することです。今後もちょいちょい登場すると思いますので、頭の片隅に置いておいていただけたらと。
使うのはブルーシート・マスキングテープ・マスカーなど
どれもホームセンターで購入できるもので、6畳間くらいの広さなら2,000円程度で全部揃います。100円均一の物は強度や粘着力に不安があるので、ちゃんとした物を買っておくと後悔がなくていいですよ。
全部の養生が終わると、このような感じになります。床一面にブルーシート、部屋の境目にマスカー、ヒラヒラした箇所を抑えるためにテープを使いました。
作業場の外からはこういう風に見えます。マスカーが木くずの飛散を抑えてくれるので、こちら側は休憩スペースにできます。
ホーリーくんに「いや、マスカーはたぶん一般的ではないです」と指摘をもらったので、これだけ少し紹介を。
マスカーは、上の緑色の部分がテープ、下はビニールという構成のマスキング材の1種です。まずは使用する場所に貼りつけ...
折りたたまれているビニールを伸ばす。これだけで、広範囲をお手軽に養生することができます。これで作業場感もグンとアップ。
これからも材料や工具などの紹介をしていきますので、お楽しみに。皆さんもまた疑問などあれば質問していただけると嬉しいです!
さっそく丸ノコの出番がきました
床での作業は安全や効率の面でもよくないので、壁用に買ってきた材料(1820×910×12mm の針葉樹合板)の予備を使って「作業台」を作ります。
あらかじめ多めに買っておきました
これからDIYに使う材料を使って作業台を製作することで「専用の台を購入、維持するコスト」や「運搬の手間」などをなくす、現場の知恵みたいなものです。組み立てや移動、片付けも簡単なので、DIYで木工をする方は作業台も1つ作っておくと便利かもしれません。
脚として組み合わせる木は2セット作ります。中央に板の厚みと同じ幅の溝を掘って、パーツ完成です。これを噛み合わせてバッテンを作り...
天板となる板を乗せて完成です
これからはこの作業場と作業台にお世話になりながら、部屋のDIYを進めていくことになります。どうぞお楽しみに!
作業場を整えて「いざ切り出し!」と思って丸ノコを出したら、刃を買い忘れていました... なにか道具を買う時には、付属品の確認をお忘れなく。
- DIY(ミニ)
これからの50年にむけて、千里青山台団地キックオフ!
ホーリーがDIY(ミニ)を行う、千里青山台団地ができてから50年の節目に、これまでの成果とこれからの発展を願う記念イベントとして「キックオフ フェスティバル」が開催されました!
昨年、ドキドキで開催した第1回の住人祭は大成功でしたが、4月のはじめということがあって肌寒かったという意見が。そこで今年はひと月ずらして、5月の行楽日和に外で一緒にご飯を食べよう! という企画に。
今回からは千里青山台自治会連合が主催となって、「自治会のイベント」に落とし込んで準備を進めていました。
昨年の住人祭は初の試みということで、独自のチームを立ち上げて準備をしました。目標は「千里青山台の住人みんなでたのしむ」ということが念頭で、効率化とかは皆無。けれど、今回は自治会の主催です。「住人のみんなに楽しんでもらう」ということに関して、これまでのイベント経験が発揮されました。
千里青山台の自治会ってホントに凄くて、自分たちがイベントをやった時にどの程度の集客が見込めて、そのために何を準備すればいいか? というようなことを把握できているんです。そんな自治体ホーリー聞いたことありません。
広報にも抜かりのない千里青山台のイベント運営。春の一大イベントということで、イベントの告知に2回と内容が決まってからの1回で、計3回のチラシ配布も敢行! DTPの技術でも他の自治体に引けを取りません。
千里青山台団地は10個のブロックに分かれているので、それぞれに役割を振って当日の準備に入りました。お友達やご家族を連れてきてくれていて、とにかく作業がはやい!
1,000個の風船、120脚のテーブルと500脚のイス。そして大きなステージが、たった2時間で並びました。圧巻。
開場後は続々と集まってきてくれて、全体では300名くらいの住人が訪れてくれたそうです。プレゼントも特別な出し物もない中で、多くの方に参加してもらえて大成功だと思うのですが、そこはどっこい千里青山台自治会。打ち上げで「今回の出来は65パーセントだ!」とか言いだして思わず目眩が...
唯一の心残りとして挙げられたのが、会場の中心に人があまりいなかったこと。当日の気温が28度まで上がり、日差しが強すぎてみんな木陰に避難してしまったんです。
会場全体では活気があったのに、写真や映像で残すと「あまり人が来なかったのかな?」という印象に。この時期は思わぬ暑さに焼かれることもある。ということで、屋外イベントの難しさを痛感しました。雨が降らないって喜んでるだけでは甘いんですね...
暑さに負けたかと思われた今回の住人祭ですが、成果もキッチリ残してくれました。会場の片付けに入ったのは16時からなんですけど、ほとんどの方が残って、しかも片付けまで手伝っていただいて!
地域のイベントで子供が1日中遊んでるって、かなり稀有な状況だと思います。
「子供が来てくれれば、親や兄弟を引っ張ってきてくれる!」というのがここ最近よく聞いたワードなんですけれど、まさにその通りってことなんですかね? 千里青山台自治会、すごい。
実は、すでに8月のサマーフェスティバルにむけて動き出しています。日々進化する千里青山台団地の次回イベントにもご期待ください!
昨年、ドキドキで開催した第1回の住人祭は大成功でしたが、4月のはじめということがあって肌寒かったという意見が。そこで今年はひと月ずらして、5月の行楽日和に外で一緒にご飯を食べよう! という企画に。
これが見事に大当たり!
今回からは千里青山台自治会連合が主催となって、「自治会のイベント」に落とし込んで準備を進めていました。
昨年の住人祭は初の試みということで、独自のチームを立ち上げて準備をしました。目標は「千里青山台の住人みんなでたのしむ」ということが念頭で、効率化とかは皆無。けれど、今回は自治会の主催です。「住人のみんなに楽しんでもらう」ということに関して、これまでのイベント経験が発揮されました。
千里青山台の自治会ってホントに凄くて、自分たちがイベントをやった時にどの程度の集客が見込めて、そのために何を準備すればいいか? というようなことを把握できているんです。そんな自治体ホーリー聞いたことありません。
住人祭が近づくにつれ正確さを増すチラシ
広報にも抜かりのない千里青山台のイベント運営。春の一大イベントということで、イベントの告知に2回と内容が決まってからの1回で、計3回のチラシ配布も敢行! DTPの技術でも他の自治体に引けを取りません。
千里青山台団地は10個のブロックに分かれているので、それぞれに役割を振って当日の準備に入りました。お友達やご家族を連れてきてくれていて、とにかく作業がはやい!
1,000個の風船、120脚のテーブルと500脚のイス。そして大きなステージが、たった2時間で並びました。圧巻。
開場後は続々と集まってきてくれて、全体では300名くらいの住人が訪れてくれたそうです。プレゼントも特別な出し物もない中で、多くの方に参加してもらえて大成功だと思うのですが、そこはどっこい千里青山台自治会。打ち上げで「今回の出来は65パーセントだ!」とか言いだして思わず目眩が...
唯一の心残りとして挙げられたのが、会場の中心に人があまりいなかったこと。当日の気温が28度まで上がり、日差しが強すぎてみんな木陰に避難してしまったんです。
思い思いに過ごす住人たち
会場全体では活気があったのに、写真や映像で残すと「あまり人が来なかったのかな?」という印象に。この時期は思わぬ暑さに焼かれることもある。ということで、屋外イベントの難しさを痛感しました。雨が降らないって喜んでるだけでは甘いんですね...
最後の最後まで遊んでいってくれました!
暑さに負けたかと思われた今回の住人祭ですが、成果もキッチリ残してくれました。会場の片付けに入ったのは16時からなんですけど、ほとんどの方が残って、しかも片付けまで手伝っていただいて!
地域のイベントで子供が1日中遊んでるって、かなり稀有な状況だと思います。
「子供が来てくれれば、親や兄弟を引っ張ってきてくれる!」というのがここ最近よく聞いたワードなんですけれど、まさにその通りってことなんですかね? 千里青山台自治会、すごい。
実は、すでに8月のサマーフェスティバルにむけて動き出しています。日々進化する千里青山台団地の次回イベントにもご期待ください!
- DIY(ミニ)
この部屋ってどんな模様替えがいいんだろう?
こんにちは。この部屋に引っ越して5ヶ月が経とうとしてますが、DIY(ミニ)の方針定まらずフワフワしているホーリーです。このままじゃイカンということで、模様替えについて本気出して考えてみました。
住戸によって多少の違いはありますが、団地の部屋ってある程度の趣向は飲み込めるようなデザインになっています。
和洋折衷なんでもござれ。この部屋は住人の個性をきっと受け止めてくれます。
それどころか、家具だけで部屋の印象をコントロールすることができちゃいます。DIYでは定番のアンティーク風やカフェ調のデザインの家具を入れれば、それだけでかなり満足できそう。
畳の面が大きいので和室感は否めませんが、これで十分だって感じる方は意外と多いんじゃないでしょうか? しかし、なんでも違和感なく配置できる反面、どこか無個性な印象も残ります。
同時に展開されて人気の住戸たちは、考える方向が決まっているので「この部屋にはこんな家具が合うだろう」とか、「こんな暮らしをしよう」とか。想像しやすくて一目惚れする人もたくさんいそう。
対して「なんでもできますよ」な普通の居室。いきなり特化した住戸はあとで気に入らないと困るから、住みながら考えて模様替えしよう! 気分はさながら、夏休みの自由研究です。
軽いノリで始めた結果、自由の深さに気づくのも自由研究と一緒でした。とか言っていても始まらないので、方針を決めました。どんなことでも決断した瞬間、これまでの停滞が嘘のように動き出すってホーリー知ってる。
まずはこの3点をやって、部屋の変化を見てみたいと思います。
乞うご期待。
住戸によって多少の違いはありますが、団地の部屋ってある程度の趣向は飲み込めるようなデザインになっています。
ナチュラルカラーでまとめられた室内
和洋折衷なんでもござれ。この部屋は住人の個性をきっと受け止めてくれます。
だから無印良品の机をいれても
昔ながらな机をいれても違和感はありません
それどころか、家具だけで部屋の印象をコントロールすることができちゃいます。DIYでは定番のアンティーク風やカフェ調のデザインの家具を入れれば、それだけでかなり満足できそう。
ひと目で「和室だ!」とは感じませんでしょう?
畳の面が大きいので和室感は否めませんが、これで十分だって感じる方は意外と多いんじゃないでしょうか? しかし、なんでも違和感なく配置できる反面、どこか無個性な印象も残ります。
本格和室テーマ UR団地の暮粋(くらしっく)プラン
明るさと開放感がウリ MUJI×URプラン
同時に展開されて人気の住戸たちは、考える方向が決まっているので「この部屋にはこんな家具が合うだろう」とか、「こんな暮らしをしよう」とか。想像しやすくて一目惚れする人もたくさんいそう。
対して「なんでもできますよ」な普通の居室。いきなり特化した住戸はあとで気に入らないと困るから、住みながら考えて模様替えしよう! 気分はさながら、夏休みの自由研究です。
「自由って何から始めればいいんだ...」
軽いノリで始めた結果、自由の深さに気づくのも自由研究と一緒でした。とか言っていても始まらないので、方針を決めました。どんなことでも決断した瞬間、これまでの停滞が嘘のように動き出すってホーリー知ってる。
〜当面の目標〜
「せっかく家具が揃ってるので、インテリアが引き立つ部屋にする!」
「せっかく家具が揃ってるので、インテリアが引き立つ部屋にする!」
畳はフローリングに
壁紙を無地で明るいものに
鴨居をもっと主張する色に
まずはこの3点をやって、部屋の変化を見てみたいと思います。
乞うご期待。