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津南キャンプ場便り NO.2
 

キャンプ場入口の集落から、キャンプ場付近まではマンサクやコブシの花が終わり、山桜(ミヤマサクラ)が満開となりました。 山は若葉の淡い緑色で覆われて、緑の薫と共にウグイスなどの声も聞こえるようになりました。しかし、キャンプ場はまだ雪景色です。 5月に入り最高気温が20℃以上の日が続き、5月1日に2m10cmあった積雪が7日には1m50cmと、かなり早いペースで消雪している状態です。この雪もオープンまでにはほとんど消え、山菜が楽しめる季節になります。その頃には、フキノトウ、たらの芽、コシアブラ等の山菜が皆様の味覚を楽しませてくれることでしょう。今、キャンプ場までの道にはフキノトウが春を待ちきれずに顔を出しています。採りたての山菜は、お店で売られている物と違い、春独特の味と香りが楽しめます。また、フキノトウやアケビ(若芽)、ウドは薬草図鑑にも紹介されているとてもありがたい山菜です。そんな山菜がキャンプ場周辺で収穫でき、すぐに食べられるというのは自然に囲まれたこの地ならではの楽しみ方です。残雪が多い分、今年は山菜を楽しむことができる時期が長いと考えられます。今後このWhat's Newで、キャンプ場周辺の山菜情報をご紹介していきますので、皆様楽しみにしていてください。

山桜(ミヤマサクラ)   フキノトウ
 
北サニタリー棟   センターハウス
 
 
レポート: 津南キャンプ場スタッフ
山田賢司
島田誠一


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