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キャンプ場最新情報 2002 掲載日:2002/05/10
津南、南乗鞍両キャンプ場主催
「昔を食べる会(5月18日開催)」のメニューが決定しました
 

 今回は津南、南乗鞍両キャンプ場で、4種類ずつのメニューが登場する予定です。
それぞれのメニューを、山菜の特徴を交えながらご紹介します。
ぜひ春の恵みの山菜料理を食べながら、キャンプ場スタッフとともに楽しい時間を過ごしませんか?

 
●津南キャンプ場
開催日時:5月18日(土)午後6時より
 
登場予定の山菜
(※採取の具合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください)
 
■山ウド
当日は、酢味噌和えにしていただきます。
キャンプ場周辺では今が最盛期です。根茎はアクを抜いて酢味噌和えに、茎はキンピラや炊き込みご飯に、新芽と若葉は天ぷらにと、あらゆる料理でいただけます。
 
■土筆
当日は、卵とじにしていただきます。
もう、おなじみですよね。土手やあぜ道など肥沃でない土に生えます。他には佃煮にしたり天ぷらにしたりと色々な料理法があります。
 
■フキ
当日は、キャラブキにしていただきます。
これも春にはおなじみの山菜です。ここ津南地方では20〜30cmまで大きく成長しています。今回食べるのは茎の部分で、口に入れた時の少しの苦みがまた格別です。
 
■チシマザサ
当日は、みそ汁、煮物にしていただきます。
別名はネマガリタケといい、今年は例年に比べ2〜3週間も早く採取できます。春のタケノコは香り、甘み、風味ともに最高です。



●南乗鞍キャンプ場
開催日時:5月18日(土)午後6時より
 
登場予定の山菜
(※採取の具合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください)
 
■わさび葉
当日は、おひたしにしていただきます。
わさびは山村ではたいへん貴重なものです。葉と茎を細かくきざんで叩くと、汁が空気に触れて辛みと香りが増大します。
 
■わらび
当日は、灰汁(あく)わらびにしていただきます。
ワラビのアク抜きには重曹や塩を使うことが多いですが、ここ高根村では灰を使います。シャリシャリとした食感と、ねぎのようなヌメリが特徴です。
 
■そば
当日は、そばがきにして旬のわさびを添えていただきます。
この時期、そばは旬ではありませんが、そばがきに付けて食べるわさびが旬です。添えるわさびが旬のものであれば、最高の香りと味わいを楽しめます。
 
■こしあぶら
当日は、天ぷらとおひたしにしていただきます。
「こんごつ」という木の新芽で、標高が高い寒冷地の雑木林に生える木です。なんと木材は下駄の材料として使われています。
 
参加費は無料です。食器のご用意のみお願いいたします。
食材は直前に現地で調達しますが、収穫量および参加人数により 1名様分の割り当てが少量になる場合もありますので、食事の補助程度とお考えください。


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