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キャンプ場最新情報 2002 掲載日:2002/05/24

南乗鞍キャンプ場 周辺釣り場最新情報NO.1
飛騨川(ひだがわ/岐阜県大野郡久々野町)

 

 
 連休最終日、午後から久々の釣りに出かけた。ポイントを探りながら河原を歩けば、汗ばむほどの陽気で「もう初夏だな。」と実感。フッと草むらに目をやると、太いワラビが目にはいり、夕食の一品料理にと20 本ほど摘みました。
 
調査日時 2002年5月6日(火)・時間午後5時〜6時頃
飛騨川本流・岐阜県大野郡久々野町
久々野町小屋名集落〜上流へ100mの区間
管理漁協 益田川上流漁業協同組合
曇り・強風
22℃
12℃
羽化状態 コカゲロウ
使用タックル ロッド:8'6"、#5
フライ #18オリジナルドライフライ
 3時頃になると、風も強く、水面に小波が立っている。エサ釣り師も、 6〜7人入っていたので、時間をずらし、2時間ほど昼寝することを決めた。

 風も少しやわらぎ水面下も見やすくなったので、ライズを探しながら上流へと足を運んだ。大淵のタルミに定位し、時々ライズするアマゴを発見。全身に力が入る。トビケラを模したフライを流しても反応がないので、次に選んだのがカゲロウパターンの18番。ひと流し目から、魚の反応が確認でき、後はいかに自然に流すかだ…。
 
 
   

この日釣れたアマゴ

久々野町小屋名集落付近でライズするアマゴをフッキング。
 
カゲロウパターン
#18のフライ

ナチュラルドリフトが決まり、このライズで2匹のアマゴを手にしました。
   
   その後、カゲロウがたくさん飛び交うようになり、フライフィッシングが十分に満喫できた。次回はどこへ行こうかな?
 
次回は5月31日(金)にお届けする予定です。

レポート:南乗鞍キャンプ場教室講師 新井春国氏



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