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キャンプ場最新情報 2002 掲載日:2002/05/31

南乗鞍キャンプ場周辺釣り場最新情報NO.2
秋神川(あきがみがわ/岐阜県大野郡朝日村)

 

 
 秋神小学校の上流約1kmは、開けた渓相で初心者でも入りやすい場所です。しかしその分水深が浅くなっている所が続くこと、また釣り人の多い川でもあるので、魚へのアプローチは注意が必要となります。一歩でも近づくストーキングよりも、一歩離れるように心掛けると、釣果が上がると思います。
 
調査日時 2002年5月19日(日) 午後3時〜午後6時頃
飛騨川支流・秋神川(岐阜県大野郡朝日村)
秋神小学校上下流約1km
管理漁協 益田川上流漁業協同組合
晴れ
14℃
11℃
やや多め
羽化状態 コカゲロウ成虫、ヒゲナガトビケラ、モンカゲロウ
使用タックル ロッド8'6"♯5、リーダー4X9ft、ティペット5X
フライ イワマサカディス♯12
 
 

日系フライフィッシャー考案の「ケン・イワマサ」のカディスパターン。
 
モンカゲロウ。日本にいる最大のカゲロウです。トビケラよりも、カゲロウが多く飛翔していました。
   
   秋神小学校より上流へ向かうと、上落差の少ない堰堤が3ヵ所ありますが、このような場所は、朝・夕は特に大物が飛び出る可能性があります。慎重にアプローチすることをおすすめします。
   
 

秋神小学校前から下流の渓相。淵が多く、水深のある所が連続します。
 
秋神小学校から上流の渓相。堰堤やトロ場もあり、ライズ狙いには最適です。
   
   秋神小学校より下流500mほどは、比較的流れも緩やかで、淵のように水深もある所が連続します。魚がフライを追うのが見える時もあり、フライフィッシングで遊ぶには大変楽しいポイントです。秋神川下流には秋神ダムがあるため、6月以降は産卵のために遡上する大物を釣ることができる確率が高くなるでしょう。
   
 

パーマークが浮かび上がるアマゴ。夕暮れ時、勢い良く水面を割ってフライを咥えました。
 
「朴の木」。この時期、飛騨ではマス寿司を作り、この葉に包んで食べます。
 
※次回は6月7日(金)にお届けする予定です。

レポート:南乗鞍キャンプ場 教室講師 新井春国氏



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