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渓相は本流だけあってものすごく開けており、大きな魚が潜む大淵も多数あります。ボサを気にすることなく、気持ち良くポイントを攻められることでしょう。また、状況によりテクニックを要求されることがありますので、それなりのタックルをご用意されることをお勧めします。 |
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大橋の下は大淵になっていて大物が居つくポイントです。釣り人が入りやすくシビアですが、何度も大物が目撃されています。500m下流に堰堤防があるのでこちらも見逃せないポイント。 |
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美女橋より上流の渓相。プールとの瀬の連続で、釣りやすいです。トビケラやカゲロウ等の水棲昆虫も豊富でした。
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今回は、モンカゲロウの多少の羽化が確認されましたが、モンカゲロウへのライズは見られませんでした。しかし川岸のよどみでは、何千何万という数のモンカゲロウの羽化の痕跡が確認できました。もう一足早く来れば、スーパーハッチするモンカゲロウの中でロッドを振り、多くの魚たちと出会えたかもしれません。 |
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トビケラ(カディス)の幼虫を模したニンフフライ。カディスフック♯8で巻きました。 |
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今の時期になると、日中の水生昆虫の羽化が少なくなるので、アント(蟻)などの陸生昆虫を模したドライフライを使用したほうが良いこともあります。それでも反応がない場合は、ウエットフライやニンフフライを流し、水面下に目を向けるのも釣果を上げる手段の一つです。今回は、トビケラやカゲロウの羽化を確認したものの、ライズを発見できなかったので、ドライフライからトビケラを模したニンフフライに変え、写真のようなイワナを手にすることができました。 |
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釣り上げたイワナから採取。カゲロウの亜成虫が確認できました。
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コオロギの子供を多数確認。もうすぐ陸生昆虫が魚たちの胃袋を満たしてくれるに違いません。 |
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