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今回は入渓前に、二又川下流の青屋川で出会った餌釣り師から、川の情報を仕入れてみました。魚篭を覗くと、イワナやアマゴが12〜13匹入っていました。この辺りの渓も山奥とはいえ、釣師が多いのは事実です。入渓前には、今回のように情報を収集すると、思わぬことが聞けたりするので有利なこともあります。ただし先行者がいるのであれば、思いきり場所を変えるか、時間をずらして入りましょう。ご存知だとは思いますが、これはマナーでもあるのでぜひ守ってください。 |
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九蔵川合流点より少し上流の堰堤。夕方には、堰堤下の淵は絶好のポイント。日中は、柳の下を攻めてみると良いです。 |
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二又川下流域の「ひろし橋」の上流も魚影が濃く、期待できそうです。
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二又川上流には小さな堰堤が2カ所ありますが、日中は淵より、瀬でのヒットが多かったです。5時を過ぎる頃から水生昆虫も飛び交うようになり、淵ではライズが始まりました。さっそく流下している虫を観察し、モンカゲロウを確認。フローティングニンフのフライを選択し、一淵で数匹釣り上げることができました。 |
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ライズしていたアマゴ。周辺の状況を観察した結果、フローティングニンフを選択。 |
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ストークボディパラシュ−ト#16。テールはグリズリー。ハックルはブルーダン。ウィングはカーフテールを使いました。
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隣りの支流「九蔵川」も、イワナやアマゴの生息地として有名です。釣果も期待できますが、何よりもきれいな水と自然の中で心身ともにリフレッシュできます。時間に余裕があれば、入渓することをお勧めします。 |
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アマゴの胃袋の内容物。カゲロウのダンを確認。フライの選択は、予想通りで満足。 |
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ハッチしていたモンカゲロウ。水面には、ダンが浮いていました。
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