何度か引っ張ると、「ガツン」と魚がフライを咥えた感触が手に伝わったので、慌てずにロッドを立てて合わせました。あまり手応えが感じられなかったので、それほど大きな魚ではないと思いリールを巻き上げたその瞬間!立てていたロッドが水面と平行になるほどしなり、もの凄い勢いで引っ張られ始めました。
□レポート:南乗鞍キャンプ場教室担当 播摩 和之