早速、7Xのティペットに#18のユスリカを模したモスキートフライ(ショップで同じフライを販売)を結び、フライからフンワリと着水するように心掛けキャストしました。右手にはラインを持ち、フライ周辺に漂うティペットのフケを素早くとり、左手でロッドを握り締め、突然のアッタクに備えてスタンバイしました。しばらくすると、水面に吸い込まれるように小さなフライが消え、ゆっくりとラインが走り出しました。細いティペットを使用しているので、切れないよう慎重にロッドを立て、確実にフッキングさせました。
□レポート:南乗鞍キャンプ場教室担当 播摩 和之