|
|
| |
ネマガリタケ
キャンプ場内のいたるところで見られます。旬は5月中旬〜6月上旬です。 |
煮る、焼く、揚げるとどんな料理でもおいしくいただけます。地面から斜めに伸びて、根の際が曲がることからこの名前がついたそうです。 |
|
|
|
| |
このネマガリタケ。春の山菜としてはあくが少なく、上品で淡白な味わいが楽しめる逸品です。舌触りもよく、春の山菜の中でもっとも美味しいもののひとつとして定評があります。煮て良し、焼いて良し、揚げて良しと、どんな料理にも使えるんですよ。そんなネマガリタケのさまざまな料理法のなかで特にお勧めは、「焼きタケノコ」です。ここではその焼きタケノコの作り方のほか、ネマガリタケ本来の味を楽しめる料理方法に加え、誰にでもできる簡単な皮むきの方法をご紹介します。 |
| |
|
| |
【料理方法】
| ● |
焼きタケノコ |
| |
焚き火などの火でそのまま焼いて皮をむき、味噌を付けて食べます。 |
| ● |
味噌汁 |
| |
採りたてのネマガリタケの皮をむき、先端を小指ほどの大きさに切り落とします。後は節を落としたものを味噌汁の具として使います。身欠きにしんとの相性は抜群です。 |
この他にも皮をむいて粕漬けにしたり、皮付きのままの塩漬けなど保存食としても食べられています。このようにさまざまな料理方法がありますが、すべてに言えることが『採りたてをすぐに調理する』こと。ネマガリタケをおいしくいただくなら、鮮度が命です。
次に簡単な皮のむき方をお教えします。
| 1. |
先端を少し折り、根元に向かって縦に皮をむく。 |
| 2. |
続いて、今度は横向きにまわしながら皮をむいていく。 |
| 3. |
最後に根元の節を落とす。これで、ネマガリタケの調理の下準備が終了します。 |
ネマガリタケのほかにも、キャンプ場では下にご紹介している山菜たちをお楽しみいただけます。ぜひ旬なこの時期にご来場いただき、それぞれが持つ本来の味を採れたその場で味わってみませんか。
ネマガリタケのほかに、下の山菜もお楽しみいただけます。 |
| |
|
| |
| Cサイトで本格的に出始めました。わずかな時間で、片手では持ちきれないほど採れます。特にC・D・Fサイトがおすすめです。
|
| |
| 約20〜30cmのものがたくさん出ています。場内のあちらこちらに出ていて、短時間で食べきれないほど採れる場所もあります。 |
|
|
| |
|
| |
シーズンが間もなく終わるため、現在では数も少なくなり、巨木など少々採りづらい場所に残るのみになっています。 |
|
| |
|
| |
次回は5月31日(金)にお届けする予定です。 |
| |
|
| |
※写真はすべて5月17日(金)に撮影 |
