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キャンプ場最新情報 2002 掲載日:2002/05/24

津南キャンプ場 管理釣り場最新情報NO.2
フライ・ルアー専用池


 
 津南キャンプ場はここ数日、日中晴れていると長袖ではもう暑く、キャンプ場内の草木もより緑が濃くなリました。もうすでに初夏を思わせるような気候です。魚たちも先週に引き続き活発で、たくさんのライズを繰り返しています。そこで前回の薬師湖に続き、今回はセンターハウス裏のフライ・ルアー専用池の様子をレポートします。
調査日時 2002年5月16日(木) 午前12時〜午後3時頃
センターハウス裏 フライ・ルアー専用池
晴れ
13℃
水深約2mで10℃
 
頻繁に水面で起こるライズ

水面に落ちた昆虫などに活発に 反応しています。
   
   フライ・ルアー専用池は薬師湖に比べ水深も浅く、透明度も高いので、ポイントに落としたフライに反応する魚を見ながら釣りが楽しめ、フッキングに合わせる実感が手に取るように得られる面白さがあります。この日見られた虫はブユ、ユスリカが主でしたが、今週の始めに来場されたお客様からはコカゲロウも出ていたと聞かれました。
   
 
フッキングの瞬間

フッキングのタイミングはフライフィッシングの醍醐味のひとつ。
 
   早速何度かライズがあった場所に先週レポートした時も効果テキメンのアダムス・パラシュート(釣針の大きさ♯14)を投げ入れます。何度か繰り返してみましたが、なかなか反応がないのでポイントを変えてみようとしたその時、待望の当たりです。慎重にラインを手繰り寄せてみると 30cm以上の丸々と太ったニジマスです。
 
  この日吊り上げたニジマスたち
 

ひれも大きく、粘り強い力がありました。
 
小ぶりながら斑点が大きいニジマスです。
   
 

この日釣れた中でいちばん大きかった見事なニジマス。
   
   今回数時間での釣果は全部で5匹、その他反応のあったフライは、グレイ・フォックス(釣針の大きさ♯14)等でした。水温が上昇し、水面近くまで魚が頻繁に上がってくるこの時期は、ドライフライでお楽しみいただけると思います。ぜひキャンプ場で、フライフィッシングの楽しさを味わってみませんか。皆様のご来場をお待ちしております。
   
 
サンショウウオの卵

池の周りの水溜りで見つけました。
 
元気に泳ぐオタマジャクシ

先週はまだ卵だったのに、今ではあちらこちらで泳いでいます。
 
次回は5月31日(金)にお届けする予定です。

レポート:津南キャンプ場教室担当 末岡 寛隆



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