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今回の調査を始めるまでの1週間は、天気予報がなかなか当たらない晴れたり曇ったりの不思議な天気が続いていました。魚たちの活性も、日が出ている時は活発なライズが見られますが、日が陰るとなかなか水面にその姿を現してくれませんでした。来場されたお客様からも、フライの選択に迷われたということをお聞きしました。 |
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西桟橋周辺に比べ、水深が少し浅め(最深部で3mほど)です。魚たちの姿がよく見えます。 |
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そこで今回の調査は、管理釣り場の魚たちがどんなフライに反応しているのかを調べるために、さまざまなフライを使ってみました。調査をした日は、はっきりしない天候で時よりライズが見られる程度でした。最初に試したのは、「管理釣り場キラー」の異名として広く知られている釣針サイズ♯14「ウーリーバガー(昆虫などを模したフライ)」をキャスト。当初は反応がありませんでしたが、根気よく投げ入れること数分、ラインが湖底へと引き込まれました。待望の当たりです。フッキングした針がバレないよう慎重にラインを手繰り寄せると、30cmほどのニジマスが顔を見せてくれました。 |
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今回の調査で釣れたニジマスたち |
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この日釣れた中でもっとも大きく艶やかなものでした。銀色の魚体が太陽に反射してまぶしく光ります。
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この日は水温が低かったためか、反応があったその他のフライは、♯14 ヘアーズイアー、♯14フェザントテール等、ニンフフライでした。天気の良い日には、湖上に頻繁なライズを見せるので、ドライフライも楽しめます。ぜひニジマスたちの反応の良さを、津南キャンプ場で実感してみませんか。 |
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薬師湖東桟橋の周辺の風景もご覧ください。 |
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