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キャンプ場最新情報 2002 掲載日:2002/06/14

津南キャンプ場便り NO.7
「昔を食べる会(6月8日開催)レポート」

 
 

たくさんの方に集まっていただき、大変盛り上がりました。
   
   6月8日(土)午後6時より「第2回 昔を食べる会」が開催されました。津南町では6月に入ってからは天候の良い日が続き、この日も朝から暑いと感じるほど気温が上がりました。会が始まる午後6時は、まだ日も高く明るい時間からの開催になりました。途中から雨が降り始め、雷もなり、あいにくの天候となりましたが、支配人の作った料理を食べながら山菜の話や料理の作り方など、様々な話題で盛り上がりました。


  準備風景をご覧ください。
   
 
茹でたミズナ

ミズナは茹でると、鮮やかな緑色に変わります。
 
タケノコの皮むき

このタケノコがおいしい味噌汁になりました。むいているのは山田支配人。
   
   お子さんも多く総勢20名ほどのお客様にご参加いただき、とても賑やかな会となりました。また今回の来場でしばらく日本を離れるという、津南キャンプ場を何度もご利用されたご夫婦もいらっしゃって、寂しい気持ちになりました。津南に住んでいる私たちよりも山菜に詳しく、スタッフ全員の名前も覚えていただいていて、思い出話など話題がつきることがありませんでした。「日本に帰った時には、必ず来ますよ」。その言葉を聞いて私たちは、とてもうれしくなりました。

 今回は「ふきごはん」、「タケノコの味噌汁」、「きゃらぶき」、「ミズナのおひたし」、「わらびのしょうが味噌和え」、「モミジガサのおひたし」、「うどの炒め煮」の全部で7品が登場。メニューの中でも必ずと言っていいほど「これはなんですか?」と質問されたのが、「モミジガサ」です。モミジガサとは春、若葉が出た時に、もみじ型のかさのようになることからこう呼ばれています。今回は、若葉を使ってのおひたしです。味はクセがなく食べやすいので、それぞれお好みの味付けで召し上がっていたようです。


  今回登場したメニュー
   
 
ふきご飯とタケノコの味噌汁

ふきの風味が漂い、塩味であっさりしたおいしいご飯。味噌汁にはタケノコ、さば缶、豆腐が入りました。
 
ミズナとワラビ

ミズナはつゆをかけてさっぱりといただきました。
   
 
キャラブキと、ウドの炒め煮

キャラブキは前回に引き続き登場。ウドは葉っぱとその付近の柔らかいところを甘辛く味付けしました。
 
ワラビのしょうが味噌和え

あくぬきして軽く茹でたワラビに、しょうが入りの味噌をかけました。
   
   次回は7月6日(土)に第三弾を予定しています。これまでに参加した方も、一度も参加したことのない方も、ぜひ支配人の手作り料理を食べながら、私たちキャンプ場スタッフと楽しい夜を過ごしませんか。

レポート:津南キャンプ場スタッフ 志田 有紀



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