2010年3月17日
1 そうじ道具についてのアンケートレポート
［2］ナチュラルクリーニングの実態
環境にも配慮したナチュラルクリーニング、なるべく洗剤を使わない掃除のニーズが広がっています。
現代の掃除は、限られた時間で合理的な掃除を求める一方で、安全な洗剤が好まれるようです。
重曹やクエン酸などを使ったナチュラルクリーニングの経験についてご覧ください。
専業主婦世帯で、比較的時間のある方の取り組みは多いようです。
さらに、ナチュラルクリーニング経験者に「ナチュラルクリーニングを現在も実行してるか」とお聞きした結果が以下になります。
ナチュラルクリーニングの経験のある方は62％にもおよびますが、その中で継続をしている／ほぼしていると答えた方は52％と、約半分の方が何かの理由で使用をやめています。
通常の洗剤と比較すると、使い方の工夫が必要なところが、途中で断念してしまう理由のようでもあります。ナチュラルクリーニングについては知識や経験が必要なようですが、慣れてくればとても掃除が楽しくなるきっかけのひとつというご意見も多く頂きました。
子供あり世帯に対して使用が多いのも、口に入っても安全なことへの配慮のひとつと言えそうです。
以下に、ナチュラルクリーニングに使用する道具の所持についてまとめました。
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1
- 2009年11月25日 そうじ道具についてのアンケート（終了）
- 2010年3月17日 そうじ道具についてのアンケートレポート
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2
- 2010年4月14日 アイデア投票（結果報告）
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3
- 2011年3月2日 フローリングモップケース発売のお知らせ
フリーコメントでいただいた、ナチュラルクリーニングを継続しない特長的なご意見をいくつかご紹介します。
場所によっては実行しています。ナチュラルクリーニングは毎日マメに掃除をしないといけないので苦痛です。やはり化学的な洗剤に頼ると汚れもすぐ落ちて楽なので選択してしまいます。環境等の事を考えても、やはり自分の都合を優先してしまう自分が居ます。
いまいち、使いどころや使い方、ドコにドレを...って、わからないので、なかなかはかどらず、結局市販の洗剤に頼る。
きちんと使いこなせているのかどうか（きれいになっているのかどうか）自信がない。「洗浄力＝泡」のイメージがこびりついているのを実感します。水とあわせて使うときの○％という数字がとっつきにくく、実行していません。
ナチュラルクリーニングは重曹水をスプレーして一定時間放っておくなど、時間をかけるとよいようだが、さっさとやってしまいたくて待っていられない。他のことをして待つなど、うまく時間を使う工夫が必要だなと思った。
マメに毎日掃除できる専業主婦と違い、ルーティーンワークが規則正しくないし仕事と育児両立でかなり暇でないので、頑固にナチュラルクリーニングにはこだわらず簡単なことだけやっています。
小まめに掃除しているのならナチュラルクリーニングでいいと思うが、ガンコな汚れに対してはあまり向かない。