シェアメイトを送るために僕らがした3つのこと
新千里西町団地の敷地の小さな公園、青々と芽吹いた芝生をひきたて役に、タンポポが咲き誇っています。春の日差しを独り占めするような黄色の中に、薄ムラサキの花がひと株。すみれの花がとても印象的です。
桜に見惚れて歩くその足先にも、春の息吹が感じられます。皆様ごきげんよう。ホーリーでございます。
今年もそろそろ、新しい出会いと別れの季節...
ここ千里シェアルームからも、このたび1人の若者が旅立つここと相成りました。ユースケが千里シェアルームから卒業します。
この場をお借りして皆様にお伝えしたいことは山とございますが、端的に申しますと
「一身上の都合」
ということになります。
鳴り物入りで開始したこのプロジェクトから5ヶ月。転居者が出るというのは誠に遺憾ではありますが、これも彼の決めた道。どうか何も言わず、見送っていただければ幸いでございます。
寂しくなるねぇ......
喧嘩したのが1月末で、ルール作ってひと月半くらい? せっかくうまくいっていたのにね。
と、いうわけで。
1人暮らしの住人が下宿を引き払うのとはワケが違う、シェアルームから円満に退去する過程をレポート!
千里シェアルームは1年間の住まいモニターで、3人でレポートするこのブログもあり、単なるシェアルームとは一味違います。暮らし方ですらケンカしていた僕ら、はたして無事におさめられるのか?
旅立つ日取りはいつ?
明確な日付が決まらずとも、残るシェアメイトには退去の意思があることをまずは言っておくことが必要です。
というのも、出ていく側と残される側とでは、やることの量に差があるからです。
出る側の主なタスク
(1)支払っている公共料金などの調整。
(2)家主へのカギの返却、引っ越し。
残る側の主なタスク。
(1)千里シェアルームブログ更新の相談。
(2)公共料金や貸与品の精算。
(3)ルールの見直し。
今回ユースケは退去を3週間前に言い出したため、てんやわんやで、まるで夜逃げの様相を呈していました(笑)。
世の中では住居の退去は1~2ヶ月前が目安となっていますけれど、早ければ早いほどスムーズな退去が可能となります。いやホントに。
(1)千里シェアルームブログ更新の相談
そもそも入居した時は、途中退場なんて考えていなかった千里シェアルームモニター。無印良品の担当さんが親切に対応してくださって「もともと1人抜ける程度のことは想定済みだよ」なんて言っていただいて一安心。1年を待たずにシェアルーム解散になるかも?!とビビリ上がる僕(ホーリー)とトミーさん、一安心。
「千里シェアルーム大使の住まいレポート」は、都合のよいことも悪いことも好き勝手に書かせていただいています。1人減りますが、今後も内容には特に言及されないとのこと。
(2)公共料金や貸与品の精算
家具など無印良品で貸与(モニター)しているものは置いていくので、入居した時とと同様、退去の引っ越しも通常よりは身軽です。
シェア最大の強みと言って過言ではない、公共料金と家賃の割り勘。電気やガス、水道料金と通信費の見直しが必要でした。
シェアメイトの退去からひと月は、公共料金の残額が請求されてきます。最後の利用月分を払ってもらうためにも、事前に支払い方法を決めておいたほうがいいですよ。僕らの場合はLineで連絡、あとで振込。というカタチにしました。
実は僕たち、千里シェアルームの最初の提案にしたがって3月アタマに部屋をローテーションしています。なので、ユースケが入る予定だったルームBは主を失い宙ぶらりんに。そこをトミーさん見逃しません。ここぞとばかりに植物をつっこみ、たちまち植物園にしてしまいました!
しらぬ間に大量の植物やプランターを購入していたようで、家中から集まるとなかなか壮観。ベッドまでどかして、ルームAに引っ張りこんで行きました。あんなデカいもの、どうする気なんだ...。このあたり、後日レポートしますのでお楽しみに。
(3)ルールの見直し
「激バトル」の末に打ち立てた5つのルールと1つのキホン。
その後も1ヶ月かけて御当地ルールを増やしてきましたが、ユースケが居ないのではまた見直しです。
・立ってするならトイレ掃除はユースケがやる。
・共有スペースで電話や仕事をしない。
といったルールは外して、2人用に考え直さねばなりません。シェアルームルールは無限に進化していきます!
これでなんとか体制が整った千里シェアルーム。1人が出ていくだけでも「はいサヨナラ~」とはいかないようです。
立つ鳥跡を濁さず。せっかくの思い出を残念なものにしないよう、出ていくときこそやることは確実にこなしたいものです。
さてさて、これからは2人で活動していきます「千里シェアルーム大使」。新年度になって心機一転。ホーリーとトミーさんを、これからもどうぞよろしくお願いします!
桜に見惚れて歩くその足先にも、春の息吹が感じられます。皆様ごきげんよう。ホーリーでございます。
今年もそろそろ、新しい出会いと別れの季節...
ここ千里シェアルームからも、このたび1人の若者が旅立つここと相成りました。ユースケが千里シェアルームから卒業します。
この場をお借りして皆様にお伝えしたいことは山とございますが、端的に申しますと
「一身上の都合」
ということになります。
鳴り物入りで開始したこのプロジェクトから5ヶ月。転居者が出るというのは誠に遺憾ではありますが、これも彼の決めた道。どうか何も言わず、見送っていただければ幸いでございます。
寂しくなるねぇ......
喧嘩したのが1月末で、ルール作ってひと月半くらい? せっかくうまくいっていたのにね。
と、いうわけで。
1人暮らしの住人が下宿を引き払うのとはワケが違う、シェアルームから円満に退去する過程をレポート!
千里シェアルームは1年間の住まいモニターで、3人でレポートするこのブログもあり、単なるシェアルームとは一味違います。暮らし方ですらケンカしていた僕ら、はたして無事におさめられるのか?
旅立つ日取りはいつ?
明確な日付が決まらずとも、残るシェアメイトには退去の意思があることをまずは言っておくことが必要です。
というのも、出ていく側と残される側とでは、やることの量に差があるからです。
出る側の主なタスク
(1)支払っている公共料金などの調整。
(2)家主へのカギの返却、引っ越し。
残る側の主なタスク。
(1)千里シェアルームブログ更新の相談。
(2)公共料金や貸与品の精算。
(3)ルールの見直し。
今回ユースケは退去を3週間前に言い出したため、てんやわんやで、まるで夜逃げの様相を呈していました(笑)。
世の中では住居の退去は1~2ヶ月前が目安となっていますけれど、早ければ早いほどスムーズな退去が可能となります。いやホントに。
(1)千里シェアルームブログ更新の相談
そもそも入居した時は、途中退場なんて考えていなかった千里シェアルームモニター。無印良品の担当さんが親切に対応してくださって「もともと1人抜ける程度のことは想定済みだよ」なんて言っていただいて一安心。1年を待たずにシェアルーム解散になるかも?!とビビリ上がる僕(ホーリー)とトミーさん、一安心。
「千里シェアルーム大使の住まいレポート」は、都合のよいことも悪いことも好き勝手に書かせていただいています。1人減りますが、今後も内容には特に言及されないとのこと。
(2)公共料金や貸与品の精算
家具など無印良品で貸与(モニター)しているものは置いていくので、入居した時とと同様、退去の引っ越しも通常よりは身軽です。
シェア最大の強みと言って過言ではない、公共料金と家賃の割り勘。電気やガス、水道料金と通信費の見直しが必要でした。
シェアメイトの退去からひと月は、公共料金の残額が請求されてきます。最後の利用月分を払ってもらうためにも、事前に支払い方法を決めておいたほうがいいですよ。僕らの場合はLineで連絡、あとで振込。というカタチにしました。
実は僕たち、千里シェアルームの最初の提案にしたがって3月アタマに部屋をローテーションしています。なので、ユースケが入る予定だったルームBは主を失い宙ぶらりんに。そこをトミーさん見逃しません。ここぞとばかりに植物をつっこみ、たちまち植物園にしてしまいました!
しらぬ間に大量の植物やプランターを購入していたようで、家中から集まるとなかなか壮観。ベッドまでどかして、ルームAに引っ張りこんで行きました。あんなデカいもの、どうする気なんだ...。このあたり、後日レポートしますのでお楽しみに。
(3)ルールの見直し
「激バトル」の末に打ち立てた5つのルールと1つのキホン。
その後も1ヶ月かけて御当地ルールを増やしてきましたが、ユースケが居ないのではまた見直しです。
・立ってするならトイレ掃除はユースケがやる。
・共有スペースで電話や仕事をしない。
といったルールは外して、2人用に考え直さねばなりません。シェアルームルールは無限に進化していきます!
レイアウトも少し変更
これでなんとか体制が整った千里シェアルーム。1人が出ていくだけでも「はいサヨナラ~」とはいかないようです。
立つ鳥跡を濁さず。せっかくの思い出を残念なものにしないよう、出ていくときこそやることは確実にこなしたいものです。
さてさて、これからは2人で活動していきます「千里シェアルーム大使」。新年度になって心機一転。ホーリーとトミーさんを、これからもどうぞよろしくお願いします!