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男山団地「だんだんテラス」の謎
体調もすっかり良くなったので、秋の夜長にちょいと足を延ばして、京都府八幡の男山(おとこやま)団地へ遊びにいってきました。
こちらの だんだんテラス は、関西大学の団地再編プロジェクトの一環で運営されているのだそう。関大×URで出発したこのテラスは「住みたい、住み続けたい、男山」を目指して絶賛運営中です。
月刊情報誌「だんだん通信」の発信や朝のラジオ体操、季節ごとのイベント開催などが行われていて、訪れる方からの評判も上々のようでした。
いまどきの若者が運営しているだけあって、SNSの更新もおこなわれています。 (Facebookを興味本位で関西弁モードにしたら戻せなくなりました・・・だれか助けて)
パソコンや携帯から地域の活動が検索できて、ちょっと深い部分まで知れちゃうってなかなかないコンテンツです。どこも物件の情報って、基本は住戸の情報だけじゃないですか。そこに良質のコミュニティーがあって、賑わっているというだけで安心感や魅力が増しますよね。
イベント告知だけでなく日記的な記事もあって、ますます好感が上がります。最近読んだ本にも、「SNSで発信して世間とゆるくつながる」みたいなことが書いてありました。やっぱりこれから重要なツールなんだと思います、SNS。
いまは顔を出してくれないけど、いざ声をかけたら「だんだんテラス? あ~、いつも通信とかイベントとかやってる! 知ってる知ってるよ~」って住人の方、けっこう多いんじゃないでしょうか?
そのだんだんテラスは、隔週金曜日の夜にDang Dang Bar(だんだんバー)として大人の一面を見せます。皆さんにも、ちょっとだけお酒が飲みたくなったときがありませんか? 店に行くほどでもないけど、外で軽く一杯やりたいみたいなアレ。そんな人らをホイホイするのがこの、DangDangBarってわけです。
このバーは持ち寄り方式なので、飲み物も食べ物もみんなシェアされています。だからハメを外して飲まない限り、ほぼ無料。朝のラジオ体操でスタンプがたまるとビール1杯タダ! なんていう、どこか懐かしいサービスがあったりします。
この日も、お客さんや同じ商店街からの持ち寄り品が並んでいました。学生さんが取り分けて「これ、あそこの○○さんから」なんて配られていくんです。そしたら「いただきま~す」「どうぞどうぞ」って全体がゆるい一体感に包まれます。
あと、無印良品の「フロランタン」と「ブールドネージュ」差し入れにはもってこいです。(宣伝)
「こういう場には絶対に自家製の野菜をもってくる」という方が、おばけキュウリとピーマンを差し入れていました。こういうのでも大歓迎!
同じく飲みにきていたお婆ちゃんが「ちょっと包丁貸して」と立ち上がり、あっというまにサラダに変身!「さすがの包丁さばきですね」なんて思わずこぼすと、「何十年もやってればイヤでもねぇ~」なんて、お連れの方と笑いあっていました。
ご両親に連れられて、ちびっ子が遊びにきていました。「小さい子がいると、夜に夫婦で居酒屋なんて行けないから。助かってるよ」とお父さん。確かに。お子さんは目の届く範囲で遊んでいて、両親はカウンターで静かに晩酌・・・いいですねえ。
昼と夜で訪れる人は違うし、日によっても集まる層は変わるとのことで、毎日いても話しが尽きません。開いている3時間はあっという間で、片付けが始まってからも、皆さん席を立ちつつ外で話の続きをされているのが印象的でした。
たくさんの取り組みと交流のなかで、鋭意成長中といったかたちの男山団地だんだんテラス。地域の魅力をつくる、エンジンのような場所でした!
サラダを作ってくれたお婆ちゃんに「食事をおろそかにすると、くらしに生気がなくなる」。と、お手軽調味料&レトルト暮らしに釘を刺されちゃったので、その戒めを込めて。
前日から水にさらしたりして、玄米って食べる前にいくつか工程があるんですね・・・
独特のプチプチ食感がおいしいんですが、なにぶんこれまでが白米生活だったので、玄米と半々くらいが食べやすかったです(途中で冷凍してあったのと混ぜた)。
これ1袋で1kg弱、トミーさんと2人分で2kgあるので、大切にいただきたいと思います。
それではまた次回!
ちょいと遅ればせながら、夏の電気代なんかを公開したいと思っておりますのでおたのしみに~
こちらの だんだんテラス は、関西大学の団地再編プロジェクトの一環で運営されているのだそう。関大×URで出発したこのテラスは「住みたい、住み続けたい、男山」を目指して絶賛運営中です。
月刊情報誌「だんだん通信」の発信や朝のラジオ体操、季節ごとのイベント開催などが行われていて、訪れる方からの評判も上々のようでした。
いまどきの若者が運営しているだけあって、SNSの更新もおこなわれています。 (Facebookを興味本位で関西弁モードにしたら戻せなくなりました・・・だれか助けて)
パソコンや携帯から地域の活動が検索できて、ちょっと深い部分まで知れちゃうってなかなかないコンテンツです。どこも物件の情報って、基本は住戸の情報だけじゃないですか。そこに良質のコミュニティーがあって、賑わっているというだけで安心感や魅力が増しますよね。
今は何やら作業をしているようですね
イベント告知だけでなく日記的な記事もあって、ますます好感が上がります。最近読んだ本にも、「SNSで発信して世間とゆるくつながる」みたいなことが書いてありました。やっぱりこれから重要なツールなんだと思います、SNS。
いまは顔を出してくれないけど、いざ声をかけたら「だんだんテラス? あ~、いつも通信とかイベントとかやってる! 知ってる知ってるよ~」って住人の方、けっこう多いんじゃないでしょうか?
そのだんだんテラスは、隔週金曜日の夜にDang Dang Bar(だんだんバー)として大人の一面を見せます。皆さんにも、ちょっとだけお酒が飲みたくなったときがありませんか? 店に行くほどでもないけど、外で軽く一杯やりたいみたいなアレ。そんな人らをホイホイするのがこの、DangDangBarってわけです。
自慢の壁と照明で雰囲気出てます
このバーは持ち寄り方式なので、飲み物も食べ物もみんなシェアされています。だからハメを外して飲まない限り、ほぼ無料。朝のラジオ体操でスタンプがたまるとビール1杯タダ! なんていう、どこか懐かしいサービスがあったりします。
この日も、お客さんや同じ商店街からの持ち寄り品が並んでいました。学生さんが取り分けて「これ、あそこの○○さんから」なんて配られていくんです。そしたら「いただきま~す」「どうぞどうぞ」って全体がゆるい一体感に包まれます。
あと、無印良品の「フロランタン」と「ブールドネージュ」差し入れにはもってこいです。(宣伝)
「こういう場には絶対に自家製の野菜をもってくる」という方が、おばけキュウリとピーマンを差し入れていました。こういうのでも大歓迎!
同じく飲みにきていたお婆ちゃんが「ちょっと包丁貸して」と立ち上がり、あっというまにサラダに変身!「さすがの包丁さばきですね」なんて思わずこぼすと、「何十年もやってればイヤでもねぇ~」なんて、お連れの方と笑いあっていました。
大人だけでなく、子供も来るDang Dang Bar
ご両親に連れられて、ちびっ子が遊びにきていました。「小さい子がいると、夜に夫婦で居酒屋なんて行けないから。助かってるよ」とお父さん。確かに。お子さんは目の届く範囲で遊んでいて、両親はカウンターで静かに晩酌・・・いいですねえ。
みんな飲みにくるというより、お話しにくる感じ。
昼と夜で訪れる人は違うし、日によっても集まる層は変わるとのことで、毎日いても話しが尽きません。開いている3時間はあっという間で、片付けが始まってからも、皆さん席を立ちつつ外で話の続きをされているのが印象的でした。
たくさんの取り組みと交流のなかで、鋭意成長中といったかたちの男山団地だんだんテラス。地域の魅力をつくる、エンジンのような場所でした!
前回の告知どおり土鍋で玄米を炊いてみましたよ
サラダを作ってくれたお婆ちゃんに「食事をおろそかにすると、くらしに生気がなくなる」。と、お手軽調味料&レトルト暮らしに釘を刺されちゃったので、その戒めを込めて。
前日から水にさらしたりして、玄米って食べる前にいくつか工程があるんですね・・・
独特のプチプチ食感がおいしいんですが、なにぶんこれまでが白米生活だったので、玄米と半々くらいが食べやすかったです(途中で冷凍してあったのと混ぜた)。
小窓からのぞく玄米がまぶしい!
これ1袋で1kg弱、トミーさんと2人分で2kgあるので、大切にいただきたいと思います。
それではまた次回!
ちょいと遅ればせながら、夏の電気代なんかを公開したいと思っておりますのでおたのしみに~
やっと完結! ~東京MUJI巡り~
お久しぶりでございます、ホーリーです。
全国5,000万の千里シェアルームブログファンの皆様、更新の間があいてしまってすいません。日頃の不摂生の反動でダウンしておりました。今年の風邪は胃にきます。そのあと扁桃腺にもきます。ご注意を。
さて気を取り直しまして、今回は留まっていた東京旅行の完結編でございます。
東京巡りのラストを飾るのはここ、良品計画本社(伝われ・・・!)
この1年で様々な無印良品に触れてきたホーリーですが、よもやその中枢にふれることになるとは。なんでまたここにって話しですが・・・
じつは、この日が千里シェアルームの住まいのレポート締切日で、提出するためでした(逃げ場無し)。
冗談です。
スタッフの皆さんにご挨拶させていただきました。この千里シェアルーム企画の始動から面識がある方はほんの数人でしたので、このチャンスがなければ他の皆さんと、ずっとお会いできないままだったかもしれません。ご縁大切。
ご挨拶にいったのに、逆にプレゼントをいただいてしまいました///
面倒だろうに緑色をこれでもかと集めていただいて、最高にステキな中身! ミドリにキミドリ、ワカクサと、同じ緑でもバリエーション豊かなんですね。
筆記具が必要なときはガンガン卓上に展開して、周囲の視線を集めまくってやろうと思います。ドヤァ
良品計画本社ビル。元気なお母さんや頼もしいお父さん、キラキラ眩しいお兄さんお姉さんが集まる、超うらやま空間でした(特に女性が元気に活躍している印象)。
パソコンに向かうホーリー、偉い人が見てもなかなかのとけ込み具合だったようなので、オフィスワークにお疲れの際はぜひ入れ替わっていただきたいと思います。WordとExcelできます。よろしくお願いします。
本社ビルに飽き足らず、「縦の家」モデルハウスにもお邪魔してきちゃいました。 「ホームページの写真は広角写真で広く見せてるんだろ〜?」と思っていたけどちゃんと広かったです。実家の16畳リビングに慣らされたホーリーがそう思ったので、たぶん本当に「思ったより広い」と感じます。
2度目にして東京の名所、三鷹の家にもちゃっかりお邪魔してきましたら、お子さんめっちゃ大きくなってました。お父さんお母さんの使うものに興味津々なんだそうで、カメラとメガネをめっちゃ狙われましたよ。
目を離したスキに遊ばれたようで、いくつかシャッターを切りよりましたので公開。
ホーリーのカメラは画面タッチでもシャッターを切るタイプなので、レンズを鷲掴みにして足の指で液晶をタッチしてたっぽいです。タッチパネルにこんな功名があったとは。
のっぴ氏の思いつきに引っ掻き回された鷹の子1号事件も、三鷹の自宅に帰るというかたちでついに完結です。どうしたもんかと無い脳みそをひねった結果、強制成仏へ(手こずらせやがって・・・)。
そして、この記事を書いていたら、配達のお兄さんが持ってきてくれました。次回、特訓してきた鍋炊きにチャレンジしてみようと思います。
それでは皆様、くれぐれも体調にはお気をつけて。 いよいよラストひと月に突入する千里シェアルーム住まいレポートに、もう少しお付き合いください!
全国5,000万の千里シェアルームブログファンの皆様、更新の間があいてしまってすいません。日頃の不摂生の反動でダウンしておりました。今年の風邪は胃にきます。そのあと扁桃腺にもきます。ご注意を。
さて気を取り直しまして、今回は留まっていた東京旅行の完結編でございます。
東京巡りのラストを飾るのはここ、良品計画本社(伝われ・・・!)
この1年で様々な無印良品に触れてきたホーリーですが、よもやその中枢にふれることになるとは。なんでまたここにって話しですが・・・
じつは、この日が千里シェアルームの住まいのレポート締切日で、提出するためでした(逃げ場無し)。
冗談です。
スタッフの皆さんにご挨拶させていただきました。この千里シェアルーム企画の始動から面識がある方はほんの数人でしたので、このチャンスがなければ他の皆さんと、ずっとお会いできないままだったかもしれません。ご縁大切。
ご挨拶にいったのに、逆にプレゼントをいただいてしまいました///
面倒だろうに緑色をこれでもかと集めていただいて、最高にステキな中身! ミドリにキミドリ、ワカクサと、同じ緑でもバリエーション豊かなんですね。
ペンケースの中がすっかり緑色になりました
筆記具が必要なときはガンガン卓上に展開して、周囲の視線を集めまくってやろうと思います。ドヤァ
良品計画本社ビル。元気なお母さんや頼もしいお父さん、キラキラ眩しいお兄さんお姉さんが集まる、超うらやま空間でした(特に女性が元気に活躍している印象)。
パソコンに向かうホーリー、偉い人が見てもなかなかのとけ込み具合だったようなので、オフィスワークにお疲れの際はぜひ入れ替わっていただきたいと思います。WordとExcelできます。よろしくお願いします。
ところ変わって「縦の家」!
本社ビルに飽き足らず、「縦の家」モデルハウスにもお邪魔してきちゃいました。 「ホームページの写真は広角写真で広く見せてるんだろ〜?」と思っていたけどちゃんと広かったです。実家の16畳リビングに慣らされたホーリーがそう思ったので、たぶん本当に「思ったより広い」と感じます。
ネットは無くなってました
三鷹の家大使が遊びにきたときネットだった吹抜け部分は、鉄製の柵にイメチェンしていました。「縦の家」はフロアごとに住人の色を出せるところが、やはり最大の魅力です。土地が狭いのに一戸建てより自由が利くとは、これいかに。
このときは、「縦の家」の施工から現場に入っていたMUJI HOUSEのスタッフの方に案内していただいたのですが、構造体から素材選びから丁寧に解説してくださって、すっかり「縦の家」ファンにされてしまいました。
「縦の家 連載コラム」にもたくさんの情報が出ていますが、百聞は一見にしかず。11月の見学会受付が始まっていますので、そちらをチェックです!
はげしく逆光
(順光写真はウッドデッキの手入れ・後編の後半をどうぞ)
(順光写真はウッドデッキの手入れ・後編の後半をどうぞ)
2度目にして東京の名所、三鷹の家にもちゃっかりお邪魔してきましたら、お子さんめっちゃ大きくなってました。お父さんお母さんの使うものに興味津々なんだそうで、カメラとメガネをめっちゃ狙われましたよ。
遊んでもらっていてもカメラをむけると・・・
よってくる!
あ、ちょ、なにす、やめっ
目を離したスキに遊ばれたようで、いくつかシャッターを切りよりましたので公開。
ホーリーのカメラは画面タッチでもシャッターを切るタイプなので、レンズを鷲掴みにして足の指で液晶をタッチしてたっぽいです。タッチパネルにこんな功名があったとは。
長い旅だったわ
のっぴ氏の思いつきに引っ掻き回された鷹の子1号事件も、三鷹の自宅に帰るというかたちでついに完結です。どうしたもんかと無い脳みそをひねった結果、強制成仏へ(手こずらせやがって・・・)。
鴨川トラストで刈ったお米が届いた!
そして、この記事を書いていたら、配達のお兄さんが持ってきてくれました。次回、特訓してきた鍋炊きにチャレンジしてみようと思います。
それでは皆様、くれぐれも体調にはお気をつけて。 いよいよラストひと月に突入する千里シェアルーム住まいレポートに、もう少しお付き合いください!
緑の兄弟で、有楽町 家センターに行ってきました!
せっかく東京に行ったんだからってことで、突撃して参りました有楽町 家センター。
話しには聞いていましたけど、本当に丸ごと入ってるんですね~「無印良品の家」。
今回は、以前チラッと名前が登場したりゅうせい君(弟)と一緒です。
舞台大道具に詳しい彼は、展示されている模型や「無印良品の家」の構造に興味津々のようでした。
「こんど模型の課題があるから」と言って穴があくほど見ていました。出てきてから写真も撮っていました。「縦の家」に続いて、もし「横の家」が発表されたら、模型を発注してもらえるといいね。
構造解説から写真撮影まで、ふたりの家のスタッフさんが縦横無尽の活躍で助けてくださいました。ありがとうございました!
無印良品 有楽町のお店の中に入っているのは「木の家」のモデルハウスなんですけど、おなじく「木の家」である「三鷹の家」とくらべると、より木の主張がつよいつくりに感じました。「千里シェアルーム」や「三鷹の家」は白壁が多いので、木目に囲まれた「無印良品の家」は初めてです。
ひとくちに 「木の家」「窓の家」 と言っても、組み合わせは無限に用意されています。皆さんもモデルハウスに見学に入ったときには、グルっと見ただけで出て行かずに「この壁って他にどんなパターンがあるんですか?」なんて聞いてみると、家のスタッフの方が喜んで教えてくださいますよ。
無印良品 有楽町のお店の中でNo.1の立地というだけあって、来店する方の姿を一望できるという絶景を味わうことができました。はじめて足下が開放的なベランダに立ってみましたが、独特の開放感です。各地の住宅見学におでかけの際には、恥じらいを捨ててベランダに出させてもらいましょう。
いったん靴を脱いで家に上がり、ソファに座った横を窓越しに通り過ぎるお客さん。2階の窓から見下ろすと、お買い物をしているお客さん。とんでもない違和感です。一般の店舗にある再現コーナーにいるのとはワケが違うのです。
無印良品の家 有楽町をお尋ねの折は、ぜひ、家センターにも立ち寄ってこの感覚だけでも体験してほしいと思います。
「木の家」を1時間半堪能したあとは、もちろん店内も散策してきました。
さすがは数ある無印良品店舗のなかでも、世界最大級を誇る有楽町。初見のグッズや贅沢なディスプレイがあちこちに展開されています。ズルイ。
在庫復活か改良版か、ホーリー愛用の長袖グリーンもありました。寒い時期向けの衣料品が充実し始めていますよ~。
わが弟(りゅうせい)のオススメはこの紅茶クッキー。兄弟揃ってちょいちょい買っています。リーズナブルなのにちゃんと紅茶の風味が鼻に抜けて、おいしいんですよ。まだお試しでない方はぜひ。いまなら、無印良品週間中で10%OFFになりますよ~。
ATELIER MUJIというアトリエまで所有する店内では現在、無印良品のプロダクトデザイナーである加賀谷優さんの手がけた商品たちが展示されています。
無印良品の謙虚だけど独特な商品デザインに惹かれている方は、この機会にその原点へ触れに行ってみられてはいかがでしょうか?
「今度はミドリ系以外を着ろよな。混ざるから」(兄)
「え、次あるの?」(弟)
という感じの有楽町 家センターレポート、今回はホーリー(兄)とりゅうせい(弟)がお送りしました!
皆さんも無印良品 有楽町、行ってみてくださいね~!!
話しには聞いていましたけど、本当に丸ごと入ってるんですね~「無印良品の家」。
今回は、以前チラッと名前が登場したりゅうせい君(弟)と一緒です。
舞台大道具に詳しい彼は、展示されている模型や「無印良品の家」の構造に興味津々のようでした。
中までバッチリ再現されています
「こんど模型の課題があるから」と言って穴があくほど見ていました。出てきてから写真も撮っていました。「縦の家」に続いて、もし「横の家」が発表されたら、模型を発注してもらえるといいね。
家センターの説明をうける兄
構造解説から写真撮影まで、ふたりの家のスタッフさんが縦横無尽の活躍で助けてくださいました。ありがとうございました!
無印良品 有楽町のお店の中に入っているのは「木の家」のモデルハウスなんですけど、おなじく「木の家」である「三鷹の家」とくらべると、より木の主張がつよいつくりに感じました。「千里シェアルーム」や「三鷹の家」は白壁が多いので、木目に囲まれた「無印良品の家」は初めてです。
ひとくちに 「木の家」「窓の家」 と言っても、組み合わせは無限に用意されています。皆さんもモデルハウスに見学に入ったときには、グルっと見ただけで出て行かずに「この壁って他にどんなパターンがあるんですか?」なんて聞いてみると、家のスタッフの方が喜んで教えてくださいますよ。
ご好意で特別に、ベランダにも出させて頂きました。
無印良品 有楽町のお店の中でNo.1の立地というだけあって、来店する方の姿を一望できるという絶景を味わうことができました。はじめて足下が開放的なベランダに立ってみましたが、独特の開放感です。各地の住宅見学におでかけの際には、恥じらいを捨ててベランダに出させてもらいましょう。
この不思議な景色は、ぜひ味わってみてほしい!
いったん靴を脱いで家に上がり、ソファに座った横を窓越しに通り過ぎるお客さん。2階の窓から見下ろすと、お買い物をしているお客さん。とんでもない違和感です。一般の店舗にある再現コーナーにいるのとはワケが違うのです。
無印良品の家 有楽町をお尋ねの折は、ぜひ、家センターにも立ち寄ってこの感覚だけでも体験してほしいと思います。
「木の家」を1時間半堪能したあとは、もちろん店内も散策してきました。
緑に吸い寄せられる兄
さすがは数ある無印良品店舗のなかでも、世界最大級を誇る有楽町。初見のグッズや贅沢なディスプレイがあちこちに展開されています。ズルイ。
在庫復活か改良版か、ホーリー愛用の長袖グリーンもありました。寒い時期向けの衣料品が充実し始めていますよ~。
「紅茶クッキー片手に写真を撮る日がくるとは・・・」
わが弟(りゅうせい)のオススメはこの紅茶クッキー。兄弟揃ってちょいちょい買っています。リーズナブルなのにちゃんと紅茶の風味が鼻に抜けて、おいしいんですよ。まだお試しでない方はぜひ。いまなら、無印良品週間中で10%OFFになりますよ~。
ATELIER MUJIというアトリエまで所有する店内では現在、無印良品のプロダクトデザイナーである加賀谷優さんの手がけた商品たちが展示されています。
お世話になっているH型フレームの自転車、なんと同い年
無印良品の謙虚だけど独特な商品デザインに惹かれている方は、この機会にその原点へ触れに行ってみられてはいかがでしょうか?
「今度はミドリ系以外を着ろよな。混ざるから」(兄)
「え、次あるの?」(弟)
という感じの有楽町 家センターレポート、今回はホーリー(兄)とりゅうせい(弟)がお送りしました!
皆さんも無印良品 有楽町、行ってみてくださいね~!!
鴨川まで稲刈りにいってきました! その2
鴨川トラストの稲刈り体験記その2です。ついに鎌を持って田んぼに分け入りますよ! 足袋や長靴が勧められていたので足下が心配でしたが、土が少し湿っている程度。ふんばってみても沈み込むことなく、ダメになってもいい靴で十分参加できそうです。
草刈り鎌は引き切りを覚えれば、力をいれずにザクザクと刈っていくことができます。しかし刈った稲をまとめようとしたら、「・・・どうやるんだっけ?」こっそり周囲を見ると、ほかにも同じ境遇の方がチラホラ。(足下に八の字に積んだ稲を置いて立ち尽くしているので、すぐ分かる)ぐるっと見渡せば、いました。1度聞いただけでちゃんとこなせる方! みんなで聞きにいって、「いざやってみると難しいですね」なんて負け惜しみをしてみたり。
「暑いですね〜」「以外と簡単」なんて話していたものの、いつの間にやら終始無言に。稲を刈る音と、子供たちがキャッキャする声だけが聞こえる不思議な空間でした。
中心あたりまで刈り進んでいくと、アゼに戻って稲をまとめるのに往復がつらくなってきます。刈る作業よりも往復がつらい・・・と思い始めたそのとき、「刈ったその場でくくってもらえればいいですよ〜!」と林さん。マジ天使。
考えてみれば当たり前なんですけどね。周りの人たちとひとしきり笑いあって、スパートをかけていきましたが・・・
「昔の人はこんなに苦労したのに年貢で取られるんですよね」
「それで食べられるのは粟や雑穀ばかりでしょ?」
「そりゃ一揆も起こりますよ」
「けど現代ではむしろその方が健康とされてるっていうね」
「違いない」
『あはははは!』
後半は半ばヤケ気味でした。
こうやって天日干しして水分をとばしていくんですが、非常に手間がかかるので地元でも滅多に見られない光景だそうです。林さんいわく「都会からこうして皆さんが参加してくれるから、見られる景色なんですよ」とのことです。嬉しそうに教えてくださるので、こっちもなんだか誇らしくなってしまいました。ふふ〜ん。
ふふ~ん そして印象的だったのが、このあとの落穂ひろい。
みなさんご存知、義務教育でたぶん習ってるミレーの傑作です。あれの体験もできる! 当時は落穂なんて知らないもんですから、「落ち穂ってなに?葉じゃなくて?」と腑に落ちなかったんですけど、ここでやっと納得した感じです。
ドはまりしてしまった数名の方とくまなく散策すると、あるわあるわ取り残し刈り残し。全員分集めたら、八の字にまとめるのにちょうどいい量になりました。
第1回の田植えから参加されている人もたくさんいらっしゃって、「お~こんなに大きくなったか!」と感慨深かったようです。だから一粒もムダにしたくなかったんですね。
この稲刈りの前の体験会までは水田状態だったので、「キミにも裸足で田んぼにはいる気持ちよさを味わってもらいたかったよ」なんて同情されてしまいました。その気持ちはスゴくわかる! 田んぼの土は何年もかけて作られる極上の逸品だから、裸足で踏み込むと超気持ちいいんだと小学生時の記憶が言っています。
お昼休憩をはさんで約5時間の作業で、6面分の稲を刈り尽くしましたよ。はじめは金色に輝く稲穂に心を奪われていましたが、作業を終えるとまた違った原風景が広がっていて、「これはまたいい景色」と感慨を持って眺めていました。
大人のみなさんは翌日の筋肉痛を心配されていましたので、そこは若さにたかをくくって笑顔でエール。
今回のイベントでは、当初より予定されていた昼食のカレーライスに加え、作業後に参加者の方が焼いてきてくださったライ麦パンが振る舞われました!
カレーには、地元でとれたて野菜をふるまうカフェのオーナーがひと手間もふた手間もくわえてくださっていました。ナスやトマトがふんだんに入っていて、付け合わせのオリジナルピクルスといっしょにペロリ! ゆえに写真はない(ごめんなさい)。
はじめて食べるそうめんカボチャやオクラの漬物は衝撃的で、あまりに感動していたものだから隣のおじさまが分けてくださいました(ありがとうございます)。
周りの人から「プロになればいいのに」と言われるほどしっかりしたパン。まさかの日本ミツバチ由来の蜂蜜も、大事に味わいました。日本ミツバチの蜂蜜に一部の人が大興奮するのでお聞きしたら、品種として弱いので外的にやられてしまい、今はとても貴重なのだそうです。
ふだん量販店の格安野菜やメープルシロップばかりのホーリーには骨身に染みる味たちでした。とてもおいしかった・・・
都会育ちの子供が野を駆け回るのを見て、とても喜んでいたお母さん。
第1回の田植えから夏の草刈りも参加して、我が子のように稲の成長を喜ぶ旦那さん。
双子を連れて奮闘し、たのしい思い出作りに笑顔が耐えないお父さん。
このブログを読んでくださっていて、声をかけてくれた元気なお姉さん。
次回の「収穫祭」への期待に胸がふくらむご夫婦。
泥臭いシーンはすべて現地の方がこなして下さるので、ホーリーのような新米小童でも難なく楽しむことができます。慣れてくるとすこし物足りないという方もいましたが、子供たちとお手軽農業体験にはもってこい!保育園生の子が最年少参加でしたが、とても満喫しているようでしたよ。
帰りの道中でご一緒した方はみんな笑顔で、鴨川を離れた余韻に浸る間もなく語り合いました。都心から特急で2時間の旅ですが、そんなもんじゃ足りないくらい最高のイベントになりました。
それでは、届くお米をワクワク待ちつつ、また引っ張りだした土鍋でお米を炊く練習をしておこうと思ったホーリーでした。
また次回もよろしくです!
いうてもドロはつくから、履き替えようの靴は必須よ
草刈り鎌は引き切りを覚えれば、力をいれずにザクザクと刈っていくことができます。しかし刈った稲をまとめようとしたら、「・・・どうやるんだっけ?」こっそり周囲を見ると、ほかにも同じ境遇の方がチラホラ。(足下に八の字に積んだ稲を置いて立ち尽くしているので、すぐ分かる)ぐるっと見渡せば、いました。1度聞いただけでちゃんとこなせる方! みんなで聞きにいって、「いざやってみると難しいですね」なんて負け惜しみをしてみたり。
「暑いですね〜」「以外と簡単」なんて話していたものの、いつの間にやら終始無言に。稲を刈る音と、子供たちがキャッキャする声だけが聞こえる不思議な空間でした。
中心あたりまで刈り進んでいくと、アゼに戻って稲をまとめるのに往復がつらくなってきます。刈る作業よりも往復がつらい・・・と思い始めたそのとき、「刈ったその場でくくってもらえればいいですよ〜!」と林さん。マジ天使。
考えてみれば当たり前なんですけどね。周りの人たちとひとしきり笑いあって、スパートをかけていきましたが・・・
「昔の人はこんなに苦労したのに年貢で取られるんですよね」
「それで食べられるのは粟や雑穀ばかりでしょ?」
「そりゃ一揆も起こりますよ」
「けど現代ではむしろその方が健康とされてるっていうね」
「違いない」
『あはははは!』
後半は半ばヤケ気味でした。
くくった稲は、竹で組んだ竿にはざ掛けしていきます
こうやって天日干しして水分をとばしていくんですが、非常に手間がかかるので地元でも滅多に見られない光景だそうです。林さんいわく「都会からこうして皆さんが参加してくれるから、見られる景色なんですよ」とのことです。嬉しそうに教えてくださるので、こっちもなんだか誇らしくなってしまいました。ふふ〜ん。
ふふ~ん そして印象的だったのが、このあとの落穂ひろい。
みなさんご存知、義務教育でたぶん習ってるミレーの傑作です。あれの体験もできる! 当時は落穂なんて知らないもんですから、「落ち穂ってなに?葉じゃなくて?」と腑に落ちなかったんですけど、ここでやっと納得した感じです。
ドはまりしてしまった数名の方とくまなく散策すると、あるわあるわ取り残し刈り残し。全員分集めたら、八の字にまとめるのにちょうどいい量になりました。
第1回の田植えから参加されている人もたくさんいらっしゃって、「お~こんなに大きくなったか!」と感慨深かったようです。だから一粒もムダにしたくなかったんですね。
この稲刈りの前の体験会までは水田状態だったので、「キミにも裸足で田んぼにはいる気持ちよさを味わってもらいたかったよ」なんて同情されてしまいました。その気持ちはスゴくわかる! 田んぼの土は何年もかけて作られる極上の逸品だから、裸足で踏み込むと超気持ちいいんだと小学生時の記憶が言っています。
サッパリしました!
お昼休憩をはさんで約5時間の作業で、6面分の稲を刈り尽くしましたよ。はじめは金色に輝く稲穂に心を奪われていましたが、作業を終えるとまた違った原風景が広がっていて、「これはまたいい景色」と感慨を持って眺めていました。
大人のみなさんは翌日の筋肉痛を心配されていましたので、そこは若さにたかをくくって笑顔でエール。
今回のイベントでは、当初より予定されていた昼食のカレーライスに加え、作業後に参加者の方が焼いてきてくださったライ麦パンが振る舞われました!
カレーには、地元でとれたて野菜をふるまうカフェのオーナーがひと手間もふた手間もくわえてくださっていました。ナスやトマトがふんだんに入っていて、付け合わせのオリジナルピクルスといっしょにペロリ! ゆえに写真はない(ごめんなさい)。
はじめて食べるそうめんカボチャやオクラの漬物は衝撃的で、あまりに感動していたものだから隣のおじさまが分けてくださいました(ありがとうございます)。
周りの人から「プロになればいいのに」と言われるほどしっかりしたパン。まさかの日本ミツバチ由来の蜂蜜も、大事に味わいました。日本ミツバチの蜂蜜に一部の人が大興奮するのでお聞きしたら、品種として弱いので外的にやられてしまい、今はとても貴重なのだそうです。
ふだん量販店の格安野菜やメープルシロップばかりのホーリーには骨身に染みる味たちでした。とてもおいしかった・・・
鴨川トラスト、また来たいぞ!
都会育ちの子供が野を駆け回るのを見て、とても喜んでいたお母さん。
第1回の田植えから夏の草刈りも参加して、我が子のように稲の成長を喜ぶ旦那さん。
双子を連れて奮闘し、たのしい思い出作りに笑顔が耐えないお父さん。
このブログを読んでくださっていて、声をかけてくれた元気なお姉さん。
次回の「収穫祭」への期待に胸がふくらむご夫婦。
泥臭いシーンはすべて現地の方がこなして下さるので、ホーリーのような新米小童でも難なく楽しむことができます。慣れてくるとすこし物足りないという方もいましたが、子供たちとお手軽農業体験にはもってこい!保育園生の子が最年少参加でしたが、とても満喫しているようでしたよ。
帰りの道中でご一緒した方はみんな笑顔で、鴨川を離れた余韻に浸る間もなく語り合いました。都心から特急で2時間の旅ですが、そんなもんじゃ足りないくらい最高のイベントになりました。
それでは、届くお米をワクワク待ちつつ、また引っ張りだした土鍋でお米を炊く練習をしておこうと思ったホーリーでした。
また次回もよろしくです!
鴨川まで稲刈りにいってきました! その1
さる9月23日秋分の日。千葉県は鴨川市の古民家「ゆうぎつか」まで、千里シェアルーム大使、稲刈りに行って参りました。どーん。
日頃がんばるホーリーに、無印良品さんからのささやかな誕生日プレゼントってやつです。物じゃなくて体験ってところがニクい演出です。まさか誕生祝いのために、誕生日当日にイベントを企画してくださるなんて!(違う)
いつの間にやら四半世紀も生きていました。たくさんの方に感謝です。もっとちゃんと生きます。
思えば、数ある企業様からのお祝いでも突出して早いのが無印良品さんからのメールでした。登録しておけば500円分のMUJIショッピングポイントがもらえるのでオススメです。お菓子が2つくらい買えます。
この稲刈り体験。こんな突拍子もない企画に見えて、きちんと無印良品つながりのイベントなんですよ。
くらしの良品研究所内で展開中の「千葉・鴨川─里山という『いのちの彫刻─』ってコラムに準じた「人と自然、都会と田舎をつなぐ多様な活動」の一環です。
たくさんの体験イベント参加者さんと現地の方が手塩にかけた、鴨川トラストの稲。それを刈ってはざかけ(天日干し)をするという、これ以上ない、いいとこ取りで、小学生時代には毎日あぜ道を通学したホーリーの血が騒ぐ!
こちらが実際にお住まいになって、今回の講師役もしてくださった林良樹さんです。体験会では昔ながらの手法でということで、まとめ紐を腰にくくるところからレクチャーしていただきました。
このまとめ紐も腰紐も、第3回の体験会に参加した方の手作りということです。人工物いっさい無しの紐を、独特な編み方でまとめてありました。
あんまりに簡単なくくり方で安定するので、すこし拍子抜け。腰紐を前でギュッ! とすると、帯を締めたようで気合いがはいります。
腰にまとめ紐を装備したら、つぎは刈った稲のくくり方です。ひとつかみ程度の太さまで稲を刈ったら、それを4つ交互に置いてハの字でまとめます。
稲のふくらむ反発を利用して縛っていくんですけど、なんか不安。ふだんビニール紐でギッチギチに縛ってしまうので、ぎゅ〜ってできないと「ほんとにこれで合ってます?」という感じに。
「干したときに稲が抜け落ちない程度の強度で十分ですよ」。ということで、縛り方と同じように重心の位置にも気をつけてくださいとのこと。本番では林さんの腕の通っているところが竹の棒になって、そこにまとめた稲を干していきます。
頭が重いと一回転して、いつの間にやら落下してしまうんだそうです。そうなると地面の水分で発芽してしまって、白米として食べられなくなってしまいます。
「獲物を待ち構える蛇に噛まれるので、手より先に鎌をいれるようにしてください」
「はーい!」
最後に鎌を使用する注意を受けて、いざ田んぼへ! という頃にはすっかり自然にとけ込む子供たち。はじめは引き止めていたお母さんやお父さんも、早々に解放していらっしゃいました。そしてはじまる「バッタつかまえた!」「カエルいた!」コール。次々見せにくる子供と、意外にも褒めたり喜んだりしているお母さん。我が家は母が大のほ乳類以外ギライなので、かなり新鮮な光景でした。
っていう話しを母にしたら、小学生のホーリーが田んぼでカエルを捕まえ→水筒に入れて持ち帰り→母が洗おうとしたら飛び出して、ホーリーの心臓をパンチしてやろうかと思った。という話しを延々とされました。都会も田舎も、子供のやることは変わりませんね。
そんなホーリー、今ではセミの裏側とか怖いって思うようになりました。これが大人になるってことかあ。
長くなってしまったので2分割!
次回はいよいよ田んぼに分け入って、稲をガシガシ刈っちゃいますのでお楽しみに~
以上、千葉県訪問にかこつけて東京も満喫中のホーリーでした。
※どこかの写真にトミーさんがいるよ。探してみよう!
日頃がんばるホーリーに、無印良品さんからのささやかな誕生日プレゼントってやつです。物じゃなくて体験ってところがニクい演出です。まさか誕生祝いのために、誕生日当日にイベントを企画してくださるなんて!(違う)
いつの間にやら四半世紀も生きていました。たくさんの方に感謝です。もっとちゃんと生きます。
思えば、数ある企業様からのお祝いでも突出して早いのが無印良品さんからのメールでした。登録しておけば500円分のMUJIショッピングポイントがもらえるのでオススメです。お菓子が2つくらい買えます。
この稲刈り体験。こんな突拍子もない企画に見えて、きちんと無印良品つながりのイベントなんですよ。
くらしの良品研究所内で展開中の「千葉・鴨川─里山という『いのちの彫刻─』ってコラムに準じた「人と自然、都会と田舎をつなぐ多様な活動」の一環です。
たくさんの体験イベント参加者さんと現地の方が手塩にかけた、鴨川トラストの稲。それを刈ってはざかけ(天日干し)をするという、これ以上ない、いいとこ取りで、小学生時代には毎日あぜ道を通学したホーリーの血が騒ぐ!
こちらが実際にお住まいになって、今回の講師役もしてくださった林良樹さんです。体験会では昔ながらの手法でということで、まとめ紐を腰にくくるところからレクチャーしていただきました。
このまとめ紐も腰紐も、第3回の体験会に参加した方の手作りということです。人工物いっさい無しの紐を、独特な編み方でまとめてありました。
腰紐を後ろで交差して・・・
稲のまとめ紐をのっけて、腰紐を前で結ぶ!
あんまりに簡単なくくり方で安定するので、すこし拍子抜け。腰紐を前でギュッ! とすると、帯を締めたようで気合いがはいります。
腰にまとめ紐を装備したら、つぎは刈った稲のくくり方です。ひとつかみ程度の太さまで稲を刈ったら、それを4つ交互に置いてハの字でまとめます。
稲のふくらむ反発を利用して縛っていくんですけど、なんか不安。ふだんビニール紐でギッチギチに縛ってしまうので、ぎゅ〜ってできないと「ほんとにこれで合ってます?」という感じに。
手順どおりやれば、ハイこのとおり
「干したときに稲が抜け落ちない程度の強度で十分ですよ」。ということで、縛り方と同じように重心の位置にも気をつけてくださいとのこと。本番では林さんの腕の通っているところが竹の棒になって、そこにまとめた稲を干していきます。
頭が重いと一回転して、いつの間にやら落下してしまうんだそうです。そうなると地面の水分で発芽してしまって、白米として食べられなくなってしまいます。
野を駆ける子供たち
「獲物を待ち構える蛇に噛まれるので、手より先に鎌をいれるようにしてください」
「はーい!」
最後に鎌を使用する注意を受けて、いざ田んぼへ! という頃にはすっかり自然にとけ込む子供たち。はじめは引き止めていたお母さんやお父さんも、早々に解放していらっしゃいました。そしてはじまる「バッタつかまえた!」「カエルいた!」コール。次々見せにくる子供と、意外にも褒めたり喜んだりしているお母さん。我が家は母が大のほ乳類以外ギライなので、かなり新鮮な光景でした。
っていう話しを母にしたら、小学生のホーリーが田んぼでカエルを捕まえ→水筒に入れて持ち帰り→母が洗おうとしたら飛び出して、ホーリーの心臓をパンチしてやろうかと思った。という話しを延々とされました。都会も田舎も、子供のやることは変わりませんね。
そんなホーリー、今ではセミの裏側とか怖いって思うようになりました。これが大人になるってことかあ。
長くなってしまったので2分割!
次回はいよいよ田んぼに分け入って、稲をガシガシ刈っちゃいますのでお楽しみに~
以上、千葉県訪問にかこつけて東京も満喫中のホーリーでした。
※どこかの写真にトミーさんがいるよ。探してみよう!